土湯温泉(紅葉見ごろ10月中旬頃~)福島紅葉名所
土湯温泉
土湯温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。土湯温泉は福島の紅葉名所です。土湯温泉の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。土湯温泉では紅葉のビュースポットである男沼と女沼を結ぶ遊歩道が整備され、紅葉と散策・ウォーキング・ハイキングを楽しむことができます。風がない日には水面に紅葉が映し出されます。
【土湯温泉 アクセスマップ】
場所・・・福島県福島市土湯温泉町
【土湯温泉 アクセス・交通】
*JR福島駅から路線バスの場合、土湯温泉バス停
*東北自動車道福島西IC(車約25分)
【土湯温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【土湯温泉 時間(要確認)】
有料施設あり
【土湯温泉 料金(要確認)】
有料施設あり
【土湯温泉 歴史・簡単概要】
土湯温泉(つちゆおんせん)は福島県福島市土湯温泉町にあります。土湯温泉は磐梯朝日国立公園(ばんだいあさひこくりつこうえん)内で、日本百名山・新日本百名山・花の百名山・うつくしま百名山に選定されている標高約1699.6メートルの安達太良山(あだたらやま)中腹に位置する温泉郷です。土湯温泉は1,400年以上の歴史があるとも言われています。その昔大穴貴命(おおあなむちのみこと)が荒川の畔を鉾(ほこ)で突くとそこから温泉が湧いたことから突き湯と言われるようになり、土湯と転訛したとも言われています。また飛鳥時代の587年(用明天皇2年)に聖徳太子(しょうとくたいし)の父で、第31代・用明天皇の回復祈願と仏教布教の為に東国に遣わされた秦河勝(はたのかわかつ)が半身不随の病におかされて臥していると聖徳太子が夢枕に現れ、「岩代国の突き湯に霊湯あり。そこで湯治せよ。」と告げたことから突き湯と言われるようになり、土湯と転訛したとも言われています。江戸時代に福島の城下町から会津に向かう会津街道(土湯街道)の宿場を兼ね備えた温泉郷になりました。土湯温泉は1999年(平成11年)4月に高湯温泉(たかゆおんせん)とともに国民保養温泉地に指定されました。土湯温泉にはヤマモミジ・ナナカマド・カエデ・ナラ・ブナ・クヌギなどが分布しています。土湯温泉には山津波によってできたとも言われる男沼・女沼があります。なお土湯温泉は遠刈田・鳴子と並ぶ三大こけし発祥地と言われています。
福島市(ふくしまし)は福島県北部(中通り)位置しています。福島市は福島県の県庁所在地です。福島市は福島県の二本松市・伊達市・桑折町・川俣町・猪苗代町、山形県の米沢市・高畠町、宮城県の白石市・七ヶ宿町に接しています。福島市は東側の宮城県南部から茨城県北部に広がる阿武隈山地(あぶくまさんち)と西側の東北地方中央部にそびえる奥羽山脈(おううさんみゃく)に挟まれた福島盆地に位置し、市域は福島盆地の南西部分とその周辺の山岳・丘陵地域からなり、福島県西白河郡西郷村にある標高約1,835メートルの甲子旭岳を源とする阿武隈川水系の本流で一級河川・阿武隈川(あぶくまがわ)などが流れています。福島市は盆地特有の内陸性気候です。福島市は室町時代に既に築城されていたとも言われる福島城の前身である大仏城(だいぶつじょう・杉目城(すぎのめじょう))の城下町として町並みが形成され始めました。福島市は江戸時代に五街道の一つである奥州街道(おうしゅうかいどう)の宿場町として発展し、阿武隈川の水運を利用した生糸・米の集散地になりました。なお福島市には宮城県・鳴子温泉(なるごおんせん)・秋保温泉(あきうおんせん)とともに奥州三名湯に数えられ、福島の奥座敷とも言われる飯坂温泉(いいざかおんせん)があります。
*参考・・・土湯温泉(アクセス・歴史・・・)
【土湯温泉 見どころ・文化財】
土湯温泉の見どころは土湯温泉の紅葉です。土湯温泉の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにヤマモミジ・ナナカマド・カエデ・ナラ・ブナ・クヌギなどが色付きます。紅葉のビュースポットは男沼・女沼です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【土湯温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・024-595-2217(土湯温泉観光協会)
【土湯温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ
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