雪割橋・雪割渓谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)福島紅葉名所
雪割橋・雪割渓谷
雪割橋・雪割渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。雪割橋・雪割渓谷は福島の紅葉名所です。雪割橋・雪割渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。雪割橋近くには西の郷遊歩道(全長約3.2キロ・所要時間約2時間)が設けられ、その展望スポットからの雪割橋・雪割渓谷や那須連峰(那須岳・那須五岳)などを眺めることができます。
【雪割橋・雪割渓谷 アクセスマップ】
場所・・・福島県西白河郡西郷村鶴生字由井ヶ原
【雪割橋・雪割渓谷 アクセス・交通】
*JR東北新幹線新白河駅からバスの場合、発電所前バス停(徒歩約5分)
*東北自動車道白河IC(車約20分)
【雪割橋・雪割渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【雪割橋・雪割渓谷 時間(要確認)】
確認中
【雪割橋・雪割渓谷 料金(要確認)】
確認中
【雪割橋・雪割渓谷 歴史・簡単概要】
雪割橋・雪割渓谷(ゆきわりばし・ゆきわりけいこく)は福島県西白河郡西郷村にあります。雪割橋は標高約1,835メートルの甲子旭岳(かしあさひだけ)を源とする阿武隈川水系の本流で一級河川・阿武隈川(あぶくまがわ)上流部に架けられたアーチ式の鉄橋(アーチ橋)です。雪割橋は西郷村道川谷由井ヶ原線を通しています。雪割橋は全長約81.8メートル・幅員約4.0メートルで、谷底からの高さが約50メートルあります。雪割橋は1946年(昭和21年)に戦後の食料増産の為に由井ヶ原地区の開拓が始まったことから架けられた全長約81メートル・幅員約90センチの吊橋が始まりです。その後1947年(昭和22年)・1951年(昭和26年)にも吊橋が架けられ、1957年(昭和32年)に現在の4代目・雪割橋が架けられました。雪割橋は日光国立公園北東端に位置し、標高約1,917メートルの那須岳(なすだけ)東山麓に広がる甲子高原(かしこうげん)の景勝地とされ、紅葉や新緑を楽しむことができます。雪割渓谷は雪割橋を中心とした阿武隈川上流部に形成された渓谷です。雪割渓谷は長さ約4キロに渡って柱状の割れ目である柱状節理(ちゅうじょうせつり)の断崖が続いています。雪割渓谷は一面の銀世界の中で、阿武隈川の流れが雪景色を割ったように見えることに由来しています。
西郷村(にしごうむら)は福島県南部(中通り南部)に位置しています。西郷村は泉崎村(いずみざきむら)・中島村(なかじまむら)・矢吹町(やぶきまち)とともに西白河郡(にししらかわぐん)を構成し、福島県の白河市・天栄村・下郷町、栃木県の那須塩原市・那須町に接しています。西郷村は新白河駅周辺が隣接する白河市とともに市街地を形成していることもあり、全国の村の中でも比較的人口の多い村になっています。西郷村は標高約1,835メートルの甲子旭岳(かしあさひだけ)を源とする阿武隈川水系の本流で一級河川・阿武隈川(あぶくまがわ)上流部に位置し、三本槍岳(さんぼんやりだけ)などの那須火山帯に属する甲子山(かっしさん)南東麓に広がり、阿武隈川・谷津田川(やんたがわ)などが流れています。西郷村は太平洋戦争中までは馬産地として知られ、高原で酪農が盛んに行われ、独立行政法人家畜改良センターが設置されています。西郷村はJR東北新幹線・東北自動車道が通り、白河市に隣接する東部で都市化が進んでいます。また西郷村は工場の立地も進んでいます。
*参考・・・雪割橋・雪割渓谷(アクセス・歴史・・・)
【雪割橋・雪割渓谷 見どころ・文化財】
雪割橋・雪割渓谷の見どころは雪割橋・雪割渓谷の紅葉です。雪割橋・雪割渓谷の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにミズナラ・カエデ・コナラ・モミジ・ブナなどが色付きます。紅葉のビュースポットは西の郷遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【雪割橋・雪割渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0248-25-5795(西郷村観光協会)
【雪割橋・雪割渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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