男体山(紅葉見ごろ11月上旬頃~)茨城紅葉名所

男体山

男体山

男体山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。男体山は茨城の紅葉名所です。男体山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。男体山にはいずれも水郡線(すいぐんせん)のJR西金駅(さいがねえき)・JR上小川駅(かみおがわえき)と袋田の滝(ふくろだのたき)から登山ルートがあり、紅葉とトレッキングを楽しむことができます。

【男体山 アクセスマップ】
場所・・・茨城県久慈郡大子町西金(北富田)

【男体山 アクセス・交通】
*JR西金駅(徒歩約1時間)

*常磐道那珂IC(車約50分)

【男体山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【男体山 時間(要確認)】
確認中

【男体山 料金(要確認)】
確認中

【男体山 歴史・簡単概要】
男体山(なんたいさん)・奥久慈男体山(おくくじなんたいさん)は茨城県久慈郡大子町などにあります。男体山は大子町と茨城県常陸太田市の境にある標高約653.8メートルの山(岩峰)です。男体山は奥久慈を代表する山とも言われているそうです。男体山は今から約1,500万年前(新生代新第三紀)の海底火山の噴火によって形成され、火山角礫岩(かざんかくれきがん)と言われる硬い岩石などで構成されています。約1,500万年前の海底火山の噴火では海底の裂け目から溶岩が噴出し、日本列島の原型ができたとも言われています。その後隆起し、男体山西側の泥岩(でいがん)などが侵食され、西側が高さ約300メートルに及ぶ断崖(岩壁)になっています。男体山は尾根と山頂の延長線を北側に辿って行くと袋田の滝(ふくろだのたき)になります。ちなみに袋田の滝は標高約404メートルの月居山(つきおれさん)の中腹で、久慈川水系の本流で、一級河川・久慈川(くじがわ)の支流である一級河川・滝川(たきがわ)上流部にあります。袋田の滝は長さ約120メートル・幅約73メートルで、滝川が生瀬盆地(なませぼんち)から集めた水が大岩壁を4段になって流れ落ちています。男体山には山頂に男体神社の奥宮が祀られています。男体山にはカエデ・クヌギ・ナラなどが分布しています。
大子町(だいごまち)は茨城県北西部に位置しています。大子町は金砂郷町・水府村・里美村が常陸太田市に編入されたことにより、単独で久慈郡(くじぐん)を構成し、茨城県の常陸太田市・常陸大宮市、栃木県の大田原市・那珂川町、福島県の矢祭町・棚倉町に接しています。大子町は宮城県南部から茨城県北部に広がる阿武隈高地(あぶくまこうち)南端である久慈山地(くじさんち)と福島県白河市南部から筑波山(つくばさん)に至る八溝山地(やみぞさんち)に囲まれ、中央を標高約1,021メートルの八溝山の北側斜面を源とする久慈川水系の本流で一級河川・久慈川(くじがわ)が流れています。大子町は中世に陸奥国白河郡に属して依上保(よりかみのほ)と言われ、戦国時代に佐竹氏が支配し、江戸時代に水戸藩領となりました。大子町は古くから茨城街道沿いの市場町として栄え、ウシ・ウマの市が行われていたそうです。大子町は現在農業・林業が盛んに行われ、コンニャク・お茶・リンゴなどが特産品になっているそうです。また大子町は那智の滝(和歌山県那智勝浦町)・華厳の滝(栃木県日光市)とともに日本三名瀑に数えられ、四段に分れて落ちることから四度の滝とも言われる袋田の滝(ふくろだのたき)があることでも有名です。
*参考・・・男体山(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【男体山 見どころ・文化財】
男体山の見どころは男体山の紅葉です。男体山の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・クヌギ・ナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットはつつじヶ丘展望台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【男体山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0295-72-0285(大子町観光協会)

【男体山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
茨城紅葉名所・茨城紅葉見ごろ

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