二十間道路桜並木(桜見ごろ4月中旬頃~)日本さくら名所100選
二十間道路桜並木
二十間道路桜並木(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。二十間道路桜並木は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。二十間道路桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。二十間道路桜並木では桜が見ごろを迎える時期にしずない桜まつりが行われ、皇族の貴賓舎として建てられた龍雲閣が一般公開されたり、オープニングセレモニーなどが行われたりします。(要確認)
【二十間道路桜並木 アクセスマップ】
場所・・・北海道新ひだか町・静内田原~静内御園
【二十間道路桜並木 アクセス・交通】
*JR静内駅から道南バス・農屋行きの場合、桜丘小学校前バス停(徒歩約20分)
*日高道厚賀IC(車約40分)
【二十間道路桜並木 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【二十間道路桜並木 時間(要確認)】
自由
【二十間道路桜並木 料金(要確認)】
無料
【二十間道路桜並木 歴史・簡単概要】
二十間道路桜並木(にじゅっけんどうろさくらなみき)は北海道新ひだか町にあります。二十間道路桜並木は幅二十間(約36メートルの)の直線道路約7キロにエゾヤマザクラ・カスミザクラ・ミヤマザクラなど約3,000本の桜の木が植えられています。二十間道路桜並木は日本一の桜並木とも、日本屈指の桜並木とも言われています。二十間道路は1872年(明治5年)に旧薩摩藩士で、陸軍軍人・政治家であり、北海道開拓使長官であった黒田清隆(くろだきよたか)が和種馬の大型改良の為に進言して開設された宮内省の御料牧場・新冠卸料牧場を視察する皇族の為の長さ約2里(約8キロ)の行啓(ぎょうけい)道路として整備されました。ちなみに新冠卸料牧場は静内郡・新冠郡・沙流郡にまたがる約7万ヘクタールもあったそうです。その後1916年(大正5年)から1918年(大正7年)までの3年間に渡り、御料牧場の職員が近隣の山々からエゾヤマザクラなどの桜の木が移植され、道路幅がちょうど二十間だったことから二十間道路と言われるようになったそうです。なお二十間道路桜並木は日本の道百選・北海道遺産に選ばれています。
新ひだか町(しんひだかちょう)は北海道南部に位置しています。新ひだか町は単独で日高郡(ひだかぐん)を構成し、浦河町・新冠町・大樹町・中札内村に接しています。新ひだか町は北海道中央南部にある日高山脈(ひだかさんみゃく)の山麓に位置し、町域のほとんどが丘陵地帯が占め、南西部を太平洋に面し、西部を二級河川・静内川(しずないがわ)が南西流して太平洋に注いでいます。新ひだか町は古くから競走馬の育成・生産が盛んに行われ、競走馬の町として知られ、新冠卸料牧場ゆかりの家畜改良センター新冠牧場(新冠種畜牧場)があります。
*参考・・・二十間道路桜並木(アクセス・歴史・・・)
【二十間道路桜並木 見どころ・文化財】
二十間道路桜並木の見どころは二十間道路桜並木の桜です。二十間道路桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。桜のビュースポットは桜並木です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【二十間道路桜並木 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0146-42-1000(新ひだか町観光情報センター「ぽっぽ」)
【二十間道路桜並木 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選
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