新宮熊野神社(紅葉見ごろ11月中旬頃~)福島紅葉名所
新宮熊野神社
新宮熊野神社(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。新宮熊野神社は福島の紅葉名所です。新宮熊野神社の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。新宮熊野神社では紅葉が見ごろを迎える時期に長床ウォーク・ライトアップが行われています。(要確認)なお新宮熊野神社には樹齢800年で、高さ約30メートルのご神木・大イチョウが植えられています。
【新宮熊野神社 アクセスマップ】
場所・・・福島県喜多方市慶徳町新宮字熊野2258
【新宮熊野神社 アクセス・交通】
*JR喜多方駅(車約10分)
*JR塩川駅(車約10分)
*東北自動車道会津若松IC(車約30分)
【新宮熊野神社 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【新宮熊野神社 時間(要確認)】
自由
【新宮熊野神社 料金(要確認)】
無料
【新宮熊野神社 歴史・簡単概要】
新宮熊野神社(しんぐうくまのじんじゃ)は福島県喜多方市慶徳町にあります。新宮熊野神社は平安時代後期の1055年(天喜3年)の前九年の役(ぜんくねんのえき)の際、河内源氏2代目棟梁・源頼義(みなもとのよりよし)が戦勝祈願の為に熊野神社(くまのじんじゃ)を熊野堂村に勧請したのが始まりとも言われています。1089年(寛治3年)の後三年の役(ごさんねんのえき)の際、源頼義の子・源義家(みなもとのよしいえ)が現在の場所に熊野新宮社を移し、熊野本宮社を岩沢村・熊野那智社を宇津野村に移したが、その後熊野本宮社・熊野那智社が熊野新宮社に移され、熊野本宮社・熊野新宮社・熊野那智社の3社が祀られるようになりました。新宮熊野神社は最盛期に300余の末社や寺院・霊堂などが立ち並んでいたとも言われています。鎌倉時代初期に新宮氏が新宮城を築城し、新宮熊野神社を守護神として崇敬したが、室町時代に新宮氏が滅ぶと衰退して荒廃しました。江戸時代前期の1611年(慶長16年)の会津地震で平安時代末期に拝殿として建立されたとも言われる長床(重要文化財)が倒壊したが、1614年(慶長19年)に旧材を用いて再建されました。新宮熊野神社には樹齢800年で、高さ約30メートル・胸高の幹回り約7.73メートルのご神木・大イチョウが植えられています。
喜多方市(きたかたし)は福島県北西部(会津地方)に位置しています。喜多方市は福島県の会津若松市・北塩原村・西会津町・磐梯町・会津坂下町・湯川村、山形県の米沢市・飯豊町・小国町、新潟県の新発田市・阿賀町に接しています。喜多方市は北側を飯豊山地(いいでさんち)・南側を会津高原・東側を奥羽山脈・西側を越後山脈に囲まれた福島県北西部に広がる会津盆地の北部に位置し、いずれも一級河川・阿賀野川(あがのがわ・阿賀川)水系の濁川(にごりがわ)・田付川(たづきかわ)・姥堂川(うばどうがわ)・大塩川(おおしおがわ)などによる複合扇状地にあります。喜多方市は江戸時代に福島県・新潟県・山形県にまたがる飯豊山地を源とし、喜多方市内を流れて阿賀川に合流する田付川の市場町として発達しました。喜多方市は会津塗の漆器や味噌・醤油・清酒の醸造、そして製糸などの伝統工業が古くから盛んで、市内には明治時代から大正時代頃に盛んに建てられた酒蔵・米蔵・繭蔵・漆器蔵・座敷蔵・店蔵・レンガ蔵など2,500棟以上の蔵があり、蔵の街(蔵の町)とも言われるようになりました。また喜多方市は近年喜多方ラーメン発祥の街、ラーメンの町としても広く知られるようになり、喜多方ラーメンは札幌ラーメン・博多ラーメンとともに日本三大ラーメンに数えられています。ちなみに喜多方ラーメンは1927年(昭和2年)に中華麺に近い支那そばの源来軒の屋台が始まりと言われ、1987年(昭和62年)にブームになったそうです。
*参考・・・新宮熊野神社(アクセス・歴史・・・)
【新宮熊野神社 見どころ・文化財】
新宮熊野神社の見どころは新宮熊野神社の紅葉です。新宮熊野神社の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにイチョウなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【新宮熊野神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0241-24-5200(喜多方観光物産協会)
【新宮熊野神社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ
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