雄淵雌淵公園(紅葉見ごろ例年11月中旬頃)日本紅葉の名所100選
雄淵雌淵公園
雄淵雌淵公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。雄淵雌淵公園は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。雄淵雌淵公園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。雄淵雌淵公園には遊歩道・橋が整備され、紅葉と散策・トレッキングを楽しむことができます。また嘉瀬川では釣りを楽しむこともできるそうです。(要確認)
【雄淵雌淵公園 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県佐賀市富士町
【雄淵雌淵公園 アクセス・交通】
*JR佐賀駅から昭和バス・古湯北山行きの場合、鮎の瀬バス停(徒歩約15分)
*長崎道佐賀大和IC(車約15分)
【雄淵雌淵公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【雄淵雌淵公園 時間(要確認)】
自由
【雄淵雌淵公園 料金(要確認)】
無料
【雄淵雌淵公園 歴史・簡単概要】
雄淵雌淵公園(おぶちめぶちこうえん)は佐賀県佐賀市富士町にあります。雄淵雌淵公園は古湯温泉(ふるゆおんせん)と熊の川温泉(くまのかわおんせん)の中間地点に位置し、福岡県と佐賀県の県境にまたがる脊振山地(せふりさんち)にある標高約1,054メートルの脊振山の西方を源とする一級河川・嘉瀬川(かせがわ)上流部にあります。ちなみに古湯温泉は嘉瀬川と貝野川(かいのがわ)の合流部付近にあり、2,200年前に秦(中国)の始皇帝(しこうてい)の命令により、不老長寿の薬を探しに来た徐福(じょふく)が発見したとも言われる伝説が残されています。熊の川温泉は嘉瀬川沿いにあり、821年(弘仁12年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が水鳥を見て発見したとも言われる伝説が残されています。嘉瀬川は恐竜が生息していた中生代(約2億5,217万年前~約6,600万年前)の風化花崗岩(かこうがん)の地質を激しく侵食して渓谷を形成し、美しい大小の奇石・瀬・淵などの奇勝がつくられました。雄淵はかつてイカダ流しの難所と言われ、エメラルドグリーンの水面下にはいまだ誰も入ったことがないとも言われる洞窟があります。雌淵は現在砂が堆積して砂州ができています。嘉瀬川には朱塗りの鳴瀬橋が架けられ、嘉瀬川沿いには日中友好に貢献し、故郷の四川省に似ているとして頻繁に訪れた中国の政治家で、文学者・郭沫若(かくまつじゃく)の記念碑が建てられています。雄淵雌淵公園は1982年(昭和57年)に佐賀市が設置しました。嘉瀬川にはアユ・ヤマメ・タカハヤ・カジカガエル・カワガラス・ヤマセミなどが生息しています。
*参考・・・雄淵雌淵公園(アクセス・歴史・・・)
【雄淵雌淵公園 見どころ・文化財】
雄淵雌淵公園の見どころは雄淵雌淵公園の紅葉です。雄淵雌淵公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは公園内遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【雄淵雌淵公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0952-20-2200(佐賀市観光協会)
【雄淵雌淵公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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