若山公園(桜見ごろ3月中旬頃~)山口桜名所
若山公園
若山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。若山公園は山口の桜名所です。若山公園の桜見ごろは例年3月中旬頃~4月上旬頃です。若山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約300本の桜の木が植えられ、若山公園さくらまつりが行われています。(要確認)また若山公園にはひらどつつじなどツツジ200本も植えられています。
【若山公園 アクセスマップ】
場所・・・山口県山陽小野田市大字小野田字三の若山2055-1
【若山公園 アクセス・交通】
*JR南小野田駅(徒歩約10分)
*山陽自動車道小野田IC(車約10分)
【若山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【若山公園 時間(要確認)】
自由
【若山公園 料金(要確認)】
無料
【若山公園 歴史・簡単概要】
若山公園(わかやまこうえん)は山口県山陽小野田市大字小野田字三の若山にあります。若山公園は1934年(昭和9年)に太平洋セメントの前身である小野田セメントの創設者・笠井順八(かさいじゅんぱち)の私庭を整備したのが起源です。笠井順八は1835年(天保6年)に長州藩士・有田甚平(ありたじんぺい)の三男に生まれ、その後笠井英之進(かさいえいのしん)の養子になりました。藩校・明倫館 (めいりんかん)に学び、幕政時代に郡奉行・御蔵元役所本締役などを歴任し、明治維新後に山口県勧業局長などを歴任したが、木戸孝允(きどたかよし)と対立して辞職し、その後自力で殖産事業に取り組み、1881年(明治14年)に小野田セメントの前身である国内初の民間セメント製造会社を設立し、1901年(明治34年)11月まで社長として経営に携わりました。若山公園には笠井順八翁像・野外ステージなどがあります。若山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約300本の桜の木が植えられています。また若山公園にはひらどつつじなどツツジ200本も植えられています。ちなみにツツジは例年5月上旬頃~下旬頃に見ごろを迎えます。なお若山公園では桜が見ごろを迎える時期に若山公園さくらまつりが行われています。(要確認)
山陽小野田市(さんようおのだし)は山口県南西部に位置しています。山陽小野田市は宇部市・下関市・美祢市に接しています。山陽小野田市は美祢市と長門市の市境に位置する標高約289メートルの大ヶ峠(おおがとう)付近を源とする二級河川・厚狭川(あさがわ)と美祢市伊佐町奥万倉を源とする二級河川・有帆川(ありほがわ)の河口に位置し、南西側を瀬戸内海の周防灘(すおうなだ)に面しています。山陽小野田市は海岸線一帯に干拓地が多くあります。山陽小野田市は瀬戸内海式気候に属しているが、日本海にも近いことから日本海性気候の特徴も持っています。山陽小野田市は古墳時代に須恵器(すえき)の産地となり、中心部の厚狭には古代に郡家が置かれ、条里制の遺構も残されています。山陽小野田市では江戸時代から採炭が行なわれ、石炭船が往来していました。山陽小野田市では1881年(明治14年)に国内初の民間セメント製造会社が設立され、旧・小野田セメント製造株式会社の竪窯が国の重要文化財に指定されています。山陽小野田市では戦後から電力・化学・石油化学・機械などの工業が沿岸部に立地しています。山陽小野田市では平野部や丘陵部で稲作・ミカンの栽培などの農業が行われ、沿岸でノリの養殖などの漁業も行われています。
*参考・・・若山公園(アクセス・歴史・・・)
【若山公園 見どころ・文化財】
若山公園の見どころは若山公園の桜です。若山公園の桜見ごろは例年3月中旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【若山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0836-82-1162(山陽小野田市役所管理緑地係)
【若山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●山口桜名所・山口桜見ごろ

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