御船山楽園(紅葉見ごろ11月中旬頃)日本紅葉の名所100選
御船山楽園
御船山楽園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。御船山楽園は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。御船山楽園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。御船山楽園には江戸時代後期に建てられた萩野尾御茶屋があり、春と秋に一般公開され、お団子と粉茶セット・ぜんざいと粉茶セットなどを楽しむことができるそうです。(要確認)
【御船山楽園 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県武雄市武雄町武雄4100
【御船山楽園 アクセス・交通】
*JR武雄温泉駅からJRバス・嬉野温泉行きの場合、御船山楽園バス停(徒歩すぐ)
*長崎自動車道武雄北方IC(車約15分)
【御船山楽園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【御船山楽園 時間(要確認)】
8:00~17:00
【御船山楽園 料金(要確認)】
大人400円、小学生以下200円
イベント時に料金が異なる場合があります。
【御船山楽園 歴史・簡単概要】
御船山楽園(みふねやまらくえん)は佐賀県武雄市にあります。御船山楽園は武雄市のシンボルとされる標高約207メートルの御船山の断崖絶壁の南西麓にあった第28代佐賀藩自治領武雄領主で、武雄鍋島氏9代当主・鍋島茂義(なべしましげよし)の別邸跡です。当時藩主は元永年間(1180年~1120年)に築城され、現在武雄高校がある塚崎城(武雄城)を居城としました。御船山の名称は第14代・仲哀天皇の皇后である神功皇后(じんぐうこうごう) が三韓征伐から帰った際に御船が繋がれたことに由来しています。御船山楽園は1845(弘化2年)に鍋島茂義が約3年の歳月を掛け、萩の尾園(萩野尾苑)として完成させたのが始まりです。鍋島茂義は室町時代から江戸時代まで幕府の御用絵師を務めた狩野派の絵師を京都から招き、完成予想図を描かせたり、自ら狩野派に学んで、雅号・皆春斎による作品を残しました。明治時代以降につつじ・桜などが多く植えられました。御船山楽園は面積約15万坪(東京ドーム10個分)の池泉回遊式庭園で、20万本のつつじ谷・2,000本の桜・樹齢170年の大藤・樹齢170年の大モミジ・樹齢300年の大楠・五百羅漢と三仏体の磨崖仏・萩野尾御茶屋・地上約30メートルの花見台などがあり、約500本のモミジも植えられています。ちなみに五百羅漢と三仏体の磨崖仏は約1,300年前の奈良時代に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が御船山に入山し、五百羅漢と三仏体を彫って洞窟に安置したとも言われています。また萩野尾御茶屋は江戸時代後期の造園時に建てられました。なお御船山楽園は庭園が旧武雄邑主鍋島氏別邸庭園(御船山楽園)として、国の登録記念物(名勝地関係)に指定されています。
*参考・・・御船山楽園(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【御船山楽園 見どころ・文化財】
御船山楽園の見どころは御船山楽園の紅葉です。御船山楽園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにイロハカエデ・ヤマモミジ・オオモミジ・イタヤカエデ・ドウダンツツジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【御船山楽園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0954-23-3131(御船山楽園)
【御船山楽園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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