小田原城址公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選
小田原城址公園・小田原城
小田原城址公園・小田原城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。小田原城址公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。小田原城址公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。小田原城址公園では桜が見ごろを迎える時期に小田原桜まつりが行われ、ぼんぼりが灯されたり、稚児行列・小田原城北條六斎市などの様々なイベントが行われたりします。(要確認)
【小田原城址公園・小田原城 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県小田原市
【小田原城址公園・小田原城 アクセス・交通】
*JR小田原駅・小田急小田原線小田原駅(徒歩約10分)
*小田原厚木道路荻窪IC(車10分)
【小田原城址公園・小田原城 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【小田原城址公園・小田原城 時間(要確認)】
天守閣
9:00~17:00 受付16:30終了
桜まつり・ゴールデンウィーク・あじさい花菖蒲まつり・夏季には延長されます。
12月の第2水曜日・12月31日~1月1日は休館
【小田原城址公園 料金(要確認)】
天守閣
個人
一般500円、小中学生200円
団体(30人以上)
一般400円、小中学生160円
【小田原城址公園・小田原城 歴史・簡単概要】
小田原城址公園(おだわらじょうしこうえん)は神奈川県小田原市にあります。小田原城址公園は小田原城址を整備した都市公園(総合公園)です。小田原城は平安時代末期に相模国の豪族・土肥氏の一族で、小早川氏の祖・小早川遠平(こばやかわとおひら・土肥遠平(どひとおひら))の居館があった場所とも言われています。1416年(応永23年)の関東管領(1411年~1415年)・上杉禅秀(うえすぎぜんしゅう)の乱によって土肥氏が敗れ、関東管領(1379年~1392年)で、山内上杉家5代当主・上杉憲方(うえすぎのりまさ)の家臣・大森頼明(おおもりよりあき)が小田原城を奪って拡張整備して居城にしました。その後1495年(明応4年)に伊豆韮山城を本拠とする後北条氏の祖・北条早雲(ほうじょうそううん・伊勢宗瑞(いせそうずい))が鹿狩りと称して小田原城を急襲して奪い、関東支配の中心拠点として拡張整備しました。1590年(天正18年)の関白・豊臣秀吉による小田原征伐に備える為、城下を囲む総構が整備され、日本最大の中世城郭に発展しました。江戸時代に大久保氏が規模を三の丸以内に縮小し、稲葉氏が大規模に改修して近世城郭に整備しました。1870年(明治3年)に廃城になって建物の多くが解体され、1923年(大正12年)の関東大震災によって残っていた二の丸平櫓が倒壊し、石垣も大部分が崩壊しました。1950年(昭和25年)に関東大震災で崩壊した天守台の整備が開始され、小田原城址は小田原城址公園として整備されました。1960年(昭和35年)に天守、1971年(昭和46年)に常盤木門(ときわぎもん)、1997年(平成9年)に銅門(あかがねもん)、2009年(平成21年)には馬出門が復元されました。小田原城址公園には小田原城歴史見聞館・小田原城ミューゼ(美術館)・動物園・遊園地・小田原市立図書館・小田原市郷土文化館などがあります。小田原城址公園には天守閣・堀などの周辺にソメイヨシノ(染井吉野)など約300本の桜の木が植えられています。なお小田原城址公園の大部分は国の史跡に指定されています。
*参考・・・小田原城址公園(アクセス・歴史・・・)
【小田原城址公園・小田原城 見どころ・文化財】
小田原城址公園の見どころは小田原城址公園の桜です。小田原城址公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは小田原城天守閣です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【小田原城址公園・小田原城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0465-22-5002(小田原市観光協会)
【小田原城址公園・小田原城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選
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