大河津分水(桜見ごろ4月上旬頃~)日本さくら名所100選
大河津分水・新信濃川
大河津分水・新信濃川(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大河津分水は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。大河津分水の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。大河津分水では桜が見ごろを迎える時期につばめ桜まつりが行われ、桜並木がライトアップされたり、絢爛豪華な分水おいらん道中・さくらフェスなどが行われたりします。(要確認)
【大河津分水・新信濃川 アクセスマップ】
場所・・・新潟県燕市
【大河津分水・新信濃川 アクセス・交通】
*JR分水駅(徒歩約20分)
*北陸自動車道中之島見附IC(車約25分)または北陸自動車道三条燕IC(車約25分)
【大河津分水・新信濃川 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【大河津分水・新信濃川 時間(要確認)】
自由
【大河津分水・新信濃川 料金(要確認)】
無料
【大河津分水・新信濃川 歴史・簡単概要】
大河津分水(おおこうづぶんすい)・大河津分水路・新信濃川は日本一の大河である信濃川水系の本流で一級河川・信濃川(しなのがわ)に造られた全長9.1キロの人工の河川・分水路です。大河津分水は燕市分水地区の大河津から長岡市寺泊地区の野積海岸までを流れています。信濃川(千曲川(ちくまがわ))は埼玉県・山梨県・長野県の県境に位置する標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)の長野県側斜面を源とし、群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・長野県・山梨県にまたがる関東山地や山梨県・長野県にまたがる八ヶ岳などを源とする信濃川水系の河川と合流して、佐久盆地(佐久平)・上田盆地(上田平)・長野盆地(善光寺平)・十日町盆地を経て、越後平野(新潟平野)に出て日本海に注いでいます。信濃川は古くから豊かな恵みをもたらしてきましたが、同時に度々氾濫を繰り返し、大規模な水害被害をもたらすことから暴れ川とも言われていました。江戸時代に江戸幕府に対して分水建設の請願がされたが、莫大な費用などから実現しませんでした。その後明治時代初期に工事が開始されたが、反対運動などによって中断し、1896年(明治29年)の横田切れでは甚大な水害被害が発生し、1909年(明治42年)に工事が再開され、延べ1,000万人に達する人員を投入され、100名以上の殉職者を出しながら1922年(大正11年)に完成しました。大河津分水は堤防にソメイヨシノ(染井吉野)など約3,000本の桜の木が植えられています。なお大河津分水では旧洗堰(あらいぜき)が産業遺産として国の登録有形文化財に登録されています。
*参考・・・大河津分水・新信濃川(アクセス・歴史・・・)
【大河津分水・新信濃川 見どころ・文化財】
大河津分水の見どころは大河津分水の桜です。大河津分水の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは大河津資料館から大河津橋です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【大河津分水・新信濃川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0256-64-7630(燕市観光協会)
【大河津分水・新信濃川 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選