岡山県立森林公園(紅葉見ごろ10月下旬頃~)岡山紅葉名所
岡山県立森林公園
岡山県立森林公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。岡山県立森林公園は岡山の紅葉名所です。岡山県立森林公園の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。岡山県立森林公園には園内の見所を結んでいる延長約21キロの遊歩道が整備され、紅葉とウォーキング・散策を楽しむことができます。園内には休憩所・東屋などがあります。
【岡山県立森林公園 アクセスマップ】
場所・・・岡山県苫田郡鏡野町上齋原332-8
【岡山県立森林公園 アクセス・交通】
*中国自動車道院庄IC(車約50分)
【岡山県立森林公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【岡山県立森林公園 時間(要確認)】
8:30~17:00
閉園期間あり
【岡山県立森林公園 料金(要確認)】
確認中
【岡山県立森林公園 歴史・簡単概要】
岡山県立森林公園(おかやまけんりつしんりんこうえん)は岡山県苫田郡鏡野町上齋原にあります。岡山県立森林公園は岡山県と鳥取県の県境に位置する標高840~1,100メートルの高地に整備された面積約334ヘクタールの森林公園です。面積は甲子園球場約90個分に相当します。岡山県立森林公園は優れた自然を保護・維持するとともに自然観察・探求を通じ、岡山県民の自然に対する理解とふれあいを深めることを目的としています。岡山県立森林公園は1968年(昭和43年)に明治100年記念事業として、面積約928ヘクタールの土地を取得し、1975年(昭和50年)7月14日に開園式が行われました。岡山県立森林公園には岡山県内で珍しいカラマツ林やブナ・ミズナラ・マルバマンサクなどの落葉広葉樹などが分布しています。春にはマルバマンサク・ザゼンソウ・イワウチワ、夏にはトチノキ・レンゲツツジ・ナナカマド、秋にはオタカラコウ・ホクチアザミ・アキノキリンソウなどの花が見られます。岡山県立森林公園には管理センター・休憩所・ログハウス・東屋・避難小屋・駐車場・トイレ・遊歩道などがあります。また岡山県立森林公園には千軒平・熊押し滝・ぶなの平園地・奥ぶなの平・すずのこ平・きたけ峰・もみじ滝・かえで園地・おたからこう湿原・六本杉・おおやまざくら・からまつ園地・まゆみ園地などの見どころもあります。岡山県立森林公園では自然観察会などが行われています。なお岡山県立森林公園は森林浴の森100選・水源の森100選に選ばれています。
鏡野町(かがみのちょう)は岡山県北中部に位置しています。鏡野町は単独で苫田郡(とまたぐん)を構成し、岡山県の津山市・真庭市、鳥取県の鳥取市・三朝町に接しています。鏡野町は標高約1,252メートルの三国山(みくにがせん)を源とする吉井川(よしいがわ)とその支流域に位置し、岡山県北部にある津山盆地(つやまぼんち)西部にあり、北部に兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地があり、町域のほぼ中央を吉野川が貫流し、その支流である恩原川・香々美川などが流れています。鏡野町は古墳時代に鏡を製作していた鏡作部(かがみつくりべ)が開拓したとも言われています。鏡野町は古代の条里遺構が残され、古代の香美郷(かがみのごう)、中世の香美荘(かがみのしょう)の地でした。鏡野町では北部の山間地域で林業・畜産、南部の扇状地・谷底平野で稲作や果樹・野菜の栽培が行われています。鏡野町には国の名勝である奥津渓(おくつけい)・湯郷温泉(ゆのごうおんせん)・湯原温泉(ゆばらおんせん)とともに美作三湯に数えられる奥津温泉(おくつおんせん)・スキーなどが楽しめる恩原高原(おんばらこんげん)などがあります。
*参考・・・岡山県立森林公園(アクセス・歴史・・・)
【岡山県立森林公園 見どころ・文化財】
岡山県立森林公園の見どころは岡山県立森林公園の紅葉です。岡山県立森林公園の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・マユミ・ブナ・ミズナラ・カラマツなどが色付きます。紅葉のビュースポットは展望台・まゆみ園地です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【岡山県立森林公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0868-52-0928(岡山県立森林公園)
【岡山県立森林公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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