唐丹町本郷の桜並木(桜見ごろ4月中旬頃~)岩手桜名所
唐丹町本郷の桜並木
唐丹町本郷の桜並木(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。唐丹町本郷の桜並木は岩手の桜名所です。唐丹町本郷の桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。唐丹町本郷の桜並木には長さ約800メートルにソメイヨシノ(染井吉野)など約150本の桜の木が植えられています。(要確認)1934年(昭和9年)に約2,800本のソメイヨシノが植樹されたのが起源です。
【唐丹町本郷の桜並木 アクセスマップ】
場所・・・岩手県釜石市唐丹町本郷
【唐丹町本郷の桜並木 アクセス・交通】
*三陸鉄道唐丹駅(徒歩約15分)
*JR釜石駅(車約20分)
*釜石唐丹IC(車約5分)または釜石南IC(車約5分)
【唐丹町本郷の桜並木 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【唐丹町本郷の桜並木 時間(要確認)】
自由
【唐丹町本郷の桜並木 料金(要確認)】
無料
【唐丹町本郷の桜並木 歴史・簡単概要】
唐丹町本郷の桜並木(とうにちょうほんごうのさくらなみき)は岩手県釜石市唐丹町本郷にあります。唐丹町は1889年(明治22年)4月1日に町村制施行に伴って、旧・唐丹村として発足したが、1955年(昭和30年)4月1日に鵜住居村・甲子村・栗橋村とともに釜石市と合併し、釜石市の一部になりました。唐丹町は西側にある三陸沿岸の最高峰で、標高約1,351メートルの五葉山(ごようざん)を中心とする山々が東側のリアス式海岸に迫る地域に位置し、山林が大部分を締めています。旧・唐丹村を含む三陸地域では1933年(昭和8年)3月3日に岩手県上閉伊郡釜石町(釜石市)東方沖約200キロで発生した昭和三陸地震(しょうわさんりくじしん)による三陸大津波で被害を受けました。昭和三陸地震・三陸大津波の被害は死者1,522名、行方不明者1,542名、負傷者1万2,053名、家屋被害5,773軒と言われているそうです。旧・唐丹村では1934年(昭和9年)春に村の復興への願いと継宮明仁親王生誕の祝福を兼ねて、約2,800本のソメイヨシノ(染井吉野)が植樹されました。唐丹町では3年に一度、4月下旬に唐丹町常龍山祀られている天照御祖神社の式年大祭御神輿渡御式(さくら祭)が開催され、大名行列が再現されています。(2018年に開催されたが、2021年は中止になりました。)
釜石市(かまいしし)は岩手県南東部に位置しています。釜石市は遠野市・大船渡市・大槌町・住田町に接しています。釜石市は三陸海岸南部に位置し、西側に松倉山(まつくらやま)・仙磐山(せんばんやま)などの北上山地(きたかみさんち)があり、東側を太平洋に面し、沿岸部に釜石湾・大槌湾・両石湾・唐丹湾などがあります。釜石市は夏季に冷たく湿ったやませの影響を受けるが、北上山地からのフェーン現象によって気温が上昇することもあります。釜石市では江戸時代後期の1857年(安政4年)に盛岡藩士・大島高任(おおしまたかとう)がU・ヒュゲーニン著の「ロイク王立鉄製大砲鋳造所における鋳造法」を参考に西洋式高炉を建設し、日本初の近代製鉄法による鉱石精錬に成功したことから近代製鉄発祥の地になりました。釜石市では1874年(明治7年)に官営製鉄所が鈴子に設けられ、一漁村から急速に近代製鉄都市に発展しました。また釜石市は三陸沿岸の漁業の中心でもあり、水産業や水産加工業が盛んに行われています。ちなみに釜石市は経済が「鉄」と「魚」に依存しているとも言われています。ただ高炉の休止・東日本大震災によって人口が減少しました。
*参考・・・唐丹町本郷の桜並木(アクセス・歴史・・・)
【唐丹町本郷の桜並木 見どころ・文化財】
唐丹町本郷の桜並木の見どころは唐丹町本郷の桜並木の桜です。唐丹町本郷の桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【唐丹町本郷の桜並木 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0193-27-8421(釜石市役所産業振興部商業観光課)
【唐丹町本郷の桜並木 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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