御柱祭2016/4/2~5/16(日程・時間・・・)

御柱祭

御柱祭

御柱祭2016は2016年4月2日~5月16日に行われます。御柱祭では上社(本宮・前宮)・下社(春宮・秋宮)ともに山から長さ約17メートル・直径約1メートル・重さ約10トンの巨木8本切り出し、上社は約20キロ・下社は約12キロの街道を木遣りに合わせて人力のみで曳き、本宮・前宮・秋宮・春宮の四隅に建てます。ちなみに巨木は樹齢200年程の樅(もみ)の木です。

●次回の御柱祭は2022年になる予定です。

【御柱祭2016 日程・時間(要確認)】
御柱祭2016は2016年(平成28年)4月2日~5月16日まで行われます。

【御柱祭2016・諏訪大社 アクセス・マップ】
場所・・・長野県諏訪市中洲宮山1(上社・本宮)
場所・・・長野県茅野市宮川2030(上社・前宮)
場所・・・長野県諏訪郡下諏訪町193(下社・春宮)
場所・・・長野県諏訪郡下諏訪町5828(下社・秋宮)

●上社(本宮・前宮)・・・JR茅野駅
●下社(春宮・秋宮)・・・JR下諏訪駅

【御柱祭2016 概要】
御柱祭では上社(本宮・前宮)・下社(春宮・秋宮)ともに山から長さ約17メートル・直径約1メートル・重さ約10トンの巨木8本切り出し、上社は約20キロ・下社は約12キロの街道を木遣りに合わせて人力のみで曳き、本宮・前宮・秋宮・春宮の四隅に建てます。ちなみに巨木は樹齢200年程の樅(もみ)の木です。なお御柱祭は4月の山出しと5月の里曳きがあり、山出しでは巨木が次々と坂を下る木落し、上社では川を曳き渡る川越しが見どころです。

●御柱祭 日程・スケジュール(要確認)
上社御柱祭
4月2日~4日・・・山出し
5月3日~5日・・・里曳き
6月15日・・・宝殿遷座祭

下社御柱祭
4月8日~10日・・・山出し
5月14日~16日・・・里曳き
5月13日・・・宝殿遷座祭

*参考・・・御柱祭日程

【御柱祭 歴史・簡単概要】
御柱祭(おんばしら)・御柱(みはしら)は起源が明確ではありません。御柱祭は平安時代以前から行われていたとも言われています。御柱祭は室町時代に京都諏訪氏の祖で、室町幕府の奉行人・諏訪円忠(すわえんちゅう)が記した「諏方大明神画詞(すわだいみょうじんえことば)」によると平安時代初期の第50代・桓武天皇(781年(天応元年)~806年(延暦25年))の時代に「寅・申の干支に当社造営あり」と記され、それ以前から行われていたとも言われています。804年(延暦23年)には信濃国一国をあげて奉仕され、盛大に行われるようになったそうです。なお御柱祭は正式には式年造営御柱大祭と言い、寅(とら)と申(さる)の年に行なわれる式年祭です。ちなみに御柱祭は日本三大奇祭にも数えられているそうです。
*参考・・・御柱祭御柱祭御柱祭wikipedia

【諏訪大社 歴史・簡単概要】
御柱祭を行う諏訪大社(すわたいしゃ)・諏訪神社は上社(かみしゃ)の本宮(ほんみや)・前宮(まえみや)、下社(しもしゃ)の春宮(はるみや)・秋宮 (あきみや)の二社四宮からなっています。諏訪大社は起源が明確ではありません。諏訪大社は日本最古の神社のひとつに数えられます。「延喜式神名帳(927年(延長5年))」には南方刀美神社(みなかたとみのかみのやしろ)と記され、それ以前から祀られていたとも言われています。ちなみに諏訪大社は信濃国四十八座の第一で、信濃國一之宮として信仰されていたそうです。また平安時代末期に編纂された「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」には「関より東の軍神、鹿島、香取、諏訪の宮」と謡われ、軍神として信仰され、中世には狩猟・漁業の守護祈願として信仰されるようになったそうです。なお諏訪大社は上社・下社ともに主祭神に建御名方神(たけみなかたのかみ)・八坂刀売神(やさかとめのかみ)を祀っています。ちなみに諏訪大社は全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社です。
*参考・・・諏訪大社・御柱祭諏訪大社・御柱祭wikipedia

【御柱祭2016 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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