大沼(紅葉見ごろ10月中旬頃)日本紅葉の名所100選

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大沼(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大沼は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。大沼の紅葉見ごろは緯度が高いことから例年10月中旬頃です。大沼(大沼国定公園)には大島の路・森の小径・島巡りの路・夕日の小沼道の散策路・自然散策コースが整備され、散策しながら紅葉を楽しむこともできます。

【大沼 アクセスマップ】
場所・・・北海道亀田郡七飯町

【大沼 アクセス・交通】
*JR大沼公園駅(徒歩約3分)

*道央自動車道大沼公園IC(車約20分)

【大沼 アクセス・駐車場】
駐車場あり(大沼国定公園)

【大沼 時間(要確認)】
確認中

【大沼 料金(要確認)】
確認中

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【大沼 歴史・簡単概要】
大沼(おおぬま)は北海道亀田郡七飯町にある湖です。大沼は周辺の小沼・蓴菜沼(ジュンサイ沼)などの湖沼群や標高1,131約メートルの北海道駒ヶ岳などの地域の総称として、大沼と言われることもあります。大沼の名称は大いなる湖沼(水溜まり)を意味するアイヌ語「ポロ・ト」に由来しています。大沼は周囲約24キロ・最大水深約12.2メートルで、面積約5.31平方メートルの湖です。大沼は5万年から3万年前に北海道駒ヶ岳の大噴火によって山体の上部が大崩落し、その泥流が裾野を流れる二級河川・折戸川(おりとがわ)を堰き止めて堰止湖が形成され、その後の火山活動によって大沼・小沼・蓴菜沼などに分断されたとも言われています。ちなみに1640年(寛永17年)の大噴火によって堰き止められたとも言われています。ただ大沼は堰止湖だが、小沼・蓴菜沼は陥没湖とされています。大沼は小沼とセバット(狭戸)と言われる地峡部で繋がっています。大沼は湖内に流山(ながれやま)と言われる大小120余りの溶岩塊や小島が点在し、33の小湾があります。大沼は湖畔にエゾマツ・トドマツ・イタヤカエデ・シラカバなどの原生林が広がり、鳥獣保護区になっています。大沼はオオハクチョウ・マガモ・カルガモなどの渡り鳥の休息地になっています。また大沼は湖面にヒツジグサ・コウホネなどの水草類が繁茂しています。大沼は明治時代にコイ・フナが移入され、1927年(昭和2年)にはワカサギが移入され、コイ・フナ・ワカサギ・川エビなどの漁業が行われています。なお大沼は大沼国定公園に指定され、ラムサール条約にも登録されています。また大沼は日本新三景・日本二十五勝・新日本観光地100選・日本の重要湿地500にも選ばれています。
*参考・・・大沼(アクセス・歴史・・・)

【大沼 見どころ・文化財】
大沼の見どころは大沼の紅葉です。大沼の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。紅葉の見ごろにはカエデ・カシワ・ナラなどが色付きます。ちなみに大沼・小沼・蓴菜沼などの湖畔一帯が鮮やかに染まり、大沼から北海道駒ヶ岳を望む景色は美しいと言われています。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【大沼 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0138-67-3020(七飯大沼国際観光コンベンション協会)

【大沼 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

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