奥入瀬渓流(紅葉見ごろ10月下旬頃)日本紅葉の名所100選

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。奥入瀬渓流は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。奥入瀬渓流の紅葉見ごろは緯度が高いことから例年10月下旬頃です。奥入瀬渓流には遊歩道が整備され、紅葉を楽しみながら散策することができます。ただ焼山から子ノ口までを散策すると約5時間掛かるとも言われています。(要確認)

【奥入瀬渓流 アクセスマップ】
場所・・・青森県十和田市

【奥入瀬渓流 アクセス・交通】
*JR青森駅・JR新青森駅・JR八戸駅からJRバス・十和田湖休屋行きの場合、焼山バス停(徒歩すぐ)
*焼山バス停からJRバスの場合、子ノ口バス停(徒歩すぐ)
●焼山バス停から子ノ口バス停までには石ヶ戸バス停・馬門岩バス停・雲井の滝バス停・雲井の流れバス停・ 銚子大滝バス停があります。

*百石道路下田百石IC(車約60分)または東北自動車道小坂IC(車約80分)

【奥入瀬渓流 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【奥入瀬渓流 時間(要確認)】
確認中

【奥入瀬渓流 料金(要確認)】
確認中

【奥入瀬渓流 歴史・簡単概要】
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は青森県十和田市にあります。奥入瀬渓流は十和田湖(とわだこ)を源とし、太平洋に注ぐ全長約67キロの奥入瀬川水系の本流で、二級河川・奥入瀬川(おいらせがわ)の内、十和田湖東岸の子ノ口(ねのくち)から焼山(やけやま)までの約14キロに渡る渓流を言います。ちなみに十和田湖は周囲約46キロ・最大水深約326.8メートルで、面積約61.11平方キロです。面積は日本国内で12番目で、最大水深は3番目になります。十和田湖は奥入瀬川が唯一流れ出る河川で、奥入瀬川はかつて相坂川(あいさかがわ・おうさかがわ)とも言われていました。奥入瀬渓流には滝・奇岩・奇勝などが多く点在し、万両の流れ・千両岩・五両の滝・銚子大滝・寒沢の流れ・九段の滝・姉妹の滝・双白髪の滝・不老の滝・白糸の滝・玉簾の滝・白絹の滝・岩菅の滝・白銀の流れ・天狗岩・双竜の滝・白布の滝・雲井の滝・飛金の流れ・昭和池・九十九島・阿修羅の流れ・馬門岩・屏風岩・石ヶ戸の瀬・三乱の流れ・紫明渓などの景勝地が多く、日本一の渓流美を誇るとも言われています。銚子大滝は高さ約7メートル・幅約20メートルで、奥入瀬渓流随一の滝とも言われています。銚子大滝は川魚の十和田湖への遡上を妨げていることから魚止の滝とも言われています。また阿修羅の流れは奥入瀬を代表する景勝地とも言われ、観光客の写真撮影の人気スポットになっています。奥入瀬渓流沿いには十和田湖道・遊歩道が整備され、十和田湖道は瀑布街道とも言われています。奥入瀬渓流はトチノキ・カツラ・カエデ・ブナ・ヒバ・サワグルミなどの深い自然林に覆われ、渓谷には湿った環境を好むコケ・シダなどの植物が広く分布しています。またカモシカ・トウホクサンショウウオ・イワナなどの動物も生息しています。なお奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園に属し、国の特別名勝・国の天然記念物になっています。
*参考・・・奥入瀬渓流(アクセス・歴史・・・)

【奥入瀬渓流 見どころ・文化財】
奥入瀬渓流の見どころは奥入瀬渓流の紅葉です。奥入瀬渓流の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにはトチ・カエデ・カツラ・ブナなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【奥入瀬渓流 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0176-24-3006(十和田市観光協会)

【奥入瀬渓流 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

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