尾瀬ヶ原(紅葉見ごろ9月下旬頃~)群馬紅葉名所

尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。尾瀬ヶ原は群馬の紅葉名所です。尾瀬ヶ原の紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。尾瀬ヶ原・尾瀬には御池・裏燧林道・温泉地区、温泉地区・見晴、見晴・竜宮・牛首・山ノ鼻、温泉地区・東電小屋、見晴・富士見峠・富士見下などのハイキングコースがあり、尾瀬ヶ原では複線の木道が整備されています。

【尾瀬ヶ原 アクセスマップ】
場所・・・群馬県利根郡片品村・福島県南会津郡檜枝岐村

【尾瀬ヶ原 アクセス・交通】
*JR沼田駅から関越交通バス・大清水または戸倉行きで戸倉から乗り換え、マイクロバス・鳩待峠行きの場合、鳩待峠バス停

【尾瀬ヶ原 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【尾瀬ヶ原 時間(要確認)】
確認中

【尾瀬ヶ原 料金(要確認)】
確認中

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【尾瀬ヶ原 歴史・簡単概要】
尾瀬ヶ原(おぜがはら)は群馬県利根郡片品村・福島県南会津郡檜枝岐村にあります。尾瀬ヶ原は2,000メートル級の山々に囲まれた日本最大の盆地状の高原である尾瀬にある長さ約6キロ・幅約1~2キロ・面積約7.6平方キロの日本最大の湿原です。ちなみに尾瀬ヶ原は標高約1,400メートルにあります。尾瀬ヶ原は約1万年前に標高約2,356メートルの燧ヶ岳(ひうちがたけ)の火山活動による噴出によって堰き止められた湖が埋まって湿原化したとも言われ、大小400の池沼があります。尾瀬ヶ原は湿原内を流れる川の両側にある拠水林(きょすいりん)によって湿原がいくつかに分割され、川上川・上ノ大堀川に囲まれた上田代、上ノ大堀川・ヨッピ川・沼尻川に囲まれた中田代、沼尻川・只見川に囲まれた下田代などの湿原あります。また周囲には背中アブリ田代・ヨシッ堀田代・赤田代などの湿原あります。尾瀬ヶ原にはクサモミジやニッコウキスゲ・ミズバショウ・オゼソウ・ナガバノモウセンゴケ・ワタスゲなどが分布しています。ちなみにミズバショウは5月下旬頃~6月上旬頃、ワタスゲは6月中旬頃~7月上旬頃、ニッコウキスゲは7月上旬頃~7月下旬頃に見ごろを迎えるそうです。
尾瀬(おぜ)は群馬県利根郡片品村・福島県南会津郡檜枝岐村・新潟県魚沼市にまたがる高地にある日本最大の盆地状の高原(高層湿原)です。尾瀬は尾瀬沼(おぜぬま)・尾瀬ヶ原(おぜがはら)を中心に標高約2,228メートルの至仏山(しぶつさん)・標高約2,356メートルの燧ヶ岳(ひうちがたけ)・標高約2,004メートルの景鶴山(けいづるやま)・標高約1,968メートルの中原山(なかはらやま)・標高約1,969メートルのアヤメ平(アヤメだいら)など2,000メートル級の山々に囲まれた盆地状の高原です。尾瀬は上流にあたる東側の尾瀬沼が標高約1,660メートル、下流にあたる西側の尾瀬ヶ原が標高約1,400メートルになり、阿賀野川水系の一級河川・只見川(ただみがわ)の水源になっています。ちなみに尾瀬は亜寒帯湿潤気候に属し、夏でも冷涼で、冬は寒さが非常に厳しくマイナス30度近くまで下がることもあるそうです。尾瀬は数十万年前から1万年前までに周辺の山々の火山活動によって川が堰き止められて盆地が形成され、約1万年前に尾瀬ヶ原が形成されたとも言われています。尾瀬にはミズバショウ・ニッコウキスゲ・ワタスゲなど800種の珍しい植物が分布しています。なお尾瀬は尾瀬国立公園に属し、ラムサール条約に登録されています。また尾瀬は国の特別天然記念物に指定され、日本百景にも選定されています。
*参考・・・尾瀬ヶ原(アクセス・歴史・・・)

【尾瀬ヶ原 見どころ・文化財】
尾瀬ヶ原の見どころは尾瀬ヶ原の紅葉です。尾瀬ヶ原の紅葉は例年9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。紅葉の見ごろにクサモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【尾瀬ヶ原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0278-58-3222(片品村観光協会)

【尾瀬ヶ原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
群馬紅葉名所・群馬紅葉見ごろ

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