尾瀬沼(紅葉見ごろ10月上旬頃~)群馬紅葉名所
尾瀬沼
尾瀬沼(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。尾瀬沼は群馬の紅葉名所です。尾瀬沼の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。尾瀬沼では周囲に木道が整備され、アップダウンが比較的少なく歩きやすくなっています。尾瀬沼・尾瀬には沼山峠・大江湿原・尾瀬沼東岸地区、尾瀬沼東岸地区・浅湖湿原・沼尻平などのハイキングコースもあります。
【尾瀬沼 アクセスマップ】
場所・・・群馬県利根郡片品村・福島県南会津郡檜枝岐村
【尾瀬沼 アクセス・交通】
*JR沼田駅から関越交通バス・大清水行きの場合、大清水バス停(徒歩約3時間)
*関越自動車道沼田ICまたは東北自動車道西那須野塩原IC
【尾瀬沼 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【尾瀬沼 時間(要確認)】
確認中
【尾瀬沼 料金(要確認)】
確認中
【尾瀬沼 歴史・簡単概要】
尾瀬沼(おぜぬま)は群馬県利根郡片品村・福島県南会津郡檜枝岐村にあります。尾瀬沼は2,000メートル級の山々に囲まれた日本最大の盆地状の高原である尾瀬にある面積約1.67平方キロ・周囲約7キロの沼です。尾瀬沼は標高約2,356メートルの燧ヶ岳(ひうちがたけ)・檜高山(ひのきたかやま)・皿伏山さらぶせやま)に囲まれた標高約1,660メートルにあり、日本有数の高地にある湖です。尾瀬沼は燧ヶ岳の火山活動による溶岩流によってきた堰止湖で、下流にある尾瀬ヶ原(おぜがはら)とともに阿賀野川(あがのがわ)水系の一級河川・只見川(ただみがわ)の水源になっています。ちなみに尾瀬沼では1967年(昭和42年)まで三平下にボート乗り場があり、釣りが行われていたそうです。尾瀬沼には湖畔にミズバショウなどの湿原植物の群落があり、湖中植物・浮葉植物・沈水植物なども分布しています。また尾瀬沼にはイワナ・ヒメマス・ニジマス・ワカサギなどが生息しています。尾瀬沼では北東岸に長蔵小屋・ヒュッテ・環境庁ビジターセンターがあります。なお尾瀬沼周辺には標高約1,790メートルの沼山峠(ぬまやまとうげ)、長さ1.5キロ・幅250メートルの大江湿原(おおえしつげん・大江川湿原)や沼尻平(ぬしりだいら)などがあります。
尾瀬(おぜ)は群馬県利根郡片品村・福島県南会津郡檜枝岐村・新潟県魚沼市にまたがる高地にある日本最大の盆地状の高原(高層湿原)です。尾瀬は尾瀬沼(おぜぬま)・尾瀬ヶ原(おぜがはら)を中心に標高約2,228メートルの至仏山(しぶつさん)・標高約2,356メートルの燧ヶ岳(ひうちがたけ)・標高約2,004メートルの景鶴山(けいづるやま)・標高約1,968メートルの中原山(なかはらやま)・標高約1,969メートルのアヤメ平(アヤメだいら)など2,000メートル級の山々に囲まれた盆地状の高原です。尾瀬は上流にあたる東側の尾瀬沼が標高約1,660メートル、下流にあたる西側の尾瀬ヶ原が標高約1,400メートルになり、阿賀野川水系の一級河川・只見川(ただみがわ)の水源になっています。ちなみに尾瀬は亜寒帯湿潤気候に属し、夏でも冷涼で、冬は寒さが非常に厳しくマイナス30度近くまで下がることもあるそうです。尾瀬は数十万年前から1万年前までに周辺の山々の火山活動によって川が堰き止められて盆地が形成され、約1万年前に尾瀬ヶ原が形成されたとも言われています。尾瀬にはミズバショウ・ニッコウキスゲ・ワタスゲなど800種の珍しい植物が分布しています。なお尾瀬は尾瀬国立公園に属し、ラムサール条約に登録されています。また尾瀬は国の特別天然記念物に指定され、日本百景にも選定されています。
*参考・・・尾瀬沼(アクセス・歴史・・・)
【尾瀬沼 見どころ・文化財】
尾瀬沼の見どころは尾瀬沼の紅葉です。尾瀬沼の紅葉は例年9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにウルシ・ナナカマド・ブナ・ダケカンバなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【尾瀬沼 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0278-58-3222(片品村観光協会)
【尾瀬沼 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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