駿府城公園(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所

駿府城公園
駿府城公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。駿府城公園は静岡の桜名所です。駿府城公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。駿府城公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約450本の桜の木が植えられ、静岡まつりが行われたり、ライトアップが行われたりします。大御所花見行列が駿府城下を練り歩きます。(要確認)
【駿府城公園 アクセスマップ】
場所・・・静岡県静岡市葵区駿府城公園1番1号
【駿府城公園 アクセス・交通】
*JR静岡駅からバス・しずてつ安倍線の場合、県庁・静岡市役所葵区役所前バス停(徒歩約3分)
*JR静岡駅(徒歩約15分)
*東名高速道路静岡IC(車約17分)または新東名高速道路新静岡IC(車約18分)
【駿府城公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【駿府城公園 時間(要確認)】
自由
東御門・巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園
9:00~16:30
【駿府城公園 料金(要確認)】
無料
東御門・巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園
個人
大人360円、小人120円
団体(30名以上)
大人280円、小人90円
【駿府城公園 歴史・簡単概要】
駿府城公園(すんぷじょうこうえん)は静岡市葵区駿府城公園にあります。駿府城公園は駿府城跡を整備した面積約180,940平方メートルの公園です。駿府城は今から650年前の室町時代に室町幕府から駿河守護に任じられた駿河今川氏初代当主・今川範国(いまがわのりくに)の今川館があった場所とも言われています。戦国時代に甲斐国の戦国大名・武田信玄(たけだしんげん)が駿河国今川領に侵攻すると今川館が攻められて失われ、今川領が武田領になりました。その後武田氏が滅亡すると1585年(天正13年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が駿河城の築城を開始し、1589年(天正17年)に二ノ丸以内が完成しました。1603年(慶長8年)に徳川家康が征夷大将軍になって江戸幕府を開き、1605年(慶長10年)に2代将軍・徳川秀忠に将軍職を譲って、翌1606年(慶長11年)に再び駿河城の修築を再開し、1607年(慶長12年)に本丸が完成しました。しかし同年12月の失火によって焼失し、1608年(慶長13年)に本丸御殿が完成し、1610年(慶長15年)には天守が完成しました。1616年(元和2年)に徳川家康が亡くなると1624年(寛永元年)に徳川秀忠の次男で、3代将軍・徳川家光の弟・徳川忠長が城主になるが、1631年(寛永8年)に徳川忠長が改易・蟄居を命じられると以後城代が置かれました。1635年(寛永12年)の城下の火災によって大半を焼失し、1638年(寛永15年)に天守を除く、御殿・櫓・城門などが再建されました。明治維新後に荒廃し、1891年(明治24年)に静岡市に払い下げられて中央公園になったが、1896年(明治29年)に歩兵第34連隊が誘致されて建物の多くが取り壊されました。1949年(昭和24年)に再び静岡市に払い下げられて公園に整備され、1951年(昭和26年)に駿府公園に名称が改められ、1989年(平成元年)に巽櫓が復元され、1996年(平成8年)に東御門が復元され、2012年(平成24年)に駿府城公園に再び名称が改められ、2014年(平成26年)には坤櫓が復元されました。駿府城公園には東御門・巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園・茶室(雲海・静月庵)・家康公銅像・家康公お手植えみかん・児童遊園などがあります。なお駿府城公園は日本の歴史公園100選に選ばれ、駿府城は日本100名城(41番)に選定されています。
*参考・・・駿府城公園(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【駿府城公園 見どころ・文化財】
駿府城公園の見どころは駿府城公園の桜です。駿府城公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットはお堀端です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【駿府城公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・054-251-5880(するが企画観光局)
【駿府城公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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