とけん山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)長崎桜名所
とけん山公園
とけん山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。とけん山公園は長崎の桜名所です。とけん山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。とけん山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)など約350本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【とけん山公園 アクセスマップ】
場所・・・長崎県雲仙市小浜町北本町
【とけん山公園 アクセス・交通】
*JR諫早駅からバスの場合、小浜バスターミナル(徒歩約10分)
*高速諌早IC(車約50分)
【とけん山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【とけん山公園 時間(要確認)】
自由
【とけん山公園 料金(要確認)】
無料
【とけん山公園 歴史・簡単概要】
とけん山公園(とけんさんこうえん)・小浜町公園は長崎県雲仙市小浜町北本町にあります。とけん山公園は小浜温泉街東側にある小高い杜鵑山(とけんさん)に整備された公園です。ちなみに小浜温泉(おばまおんせん)は奈良時代前期の713年(和銅6年)に編纂された「肥前風土記(ひぜんふうどき)」に記されている古湯です。1900年代から湯治場として利用されるようになり、1962年(昭和37年)に雲仙温泉(うんぜんおんせん)の指定範囲拡大によって国民保養温泉地に指定されました。小浜温泉にはリウマチ・神経痛などに効能があるとも言われています。杜鵑山には頂上付近に生目八幡神社が建立されています。生目八幡神社(いきめはちまんじんじゃ)は平安時代末期に屋島の戦い(やしまのたたかい)・壇ノ浦の戦い(だんのうらのたたかい)など源平の合戦で奮戦し、後年に眼病を患って失明したとも言われる平景清(たいらのかげきよ・藤原景清(ふじわらのかげきよ))と関係が深いとも言われ、眼病平癒にご利益があるとも言われています。とけん山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)など約350本の桜の木が植えられています。春には杜鵑山全体を覆うように桜が満開になります。なお生目八幡神社は境内が小さな展望台のようになっており、眼下に小浜温泉街や橘湾(たちばなわん)を一望することができます。
雲仙市(うんぜんし)は長崎県南東部に位置しています。雲仙市の名称は標高約1,483メートルの雲仙岳(うんぜんだけ)に由来しています。雲仙市は諫早市・島原市・南島原市に接しています。雲仙市は有明海(ありあけかい)・橘湾(たちばなわん)・島原湾(しまばらわん)に囲まれた島原半島(しまばらはんとう)西部に位置し、島原半島中心部にある雲仙岳から放射状に扇状地が広がり、北側を有明海の諫早湾に面し、南西側を橘湾に面し、海岸に干拓地が広がっています。雲仙市には旧石器時代から縄文時代の松尾遺跡(まつおいせき)や縄文時代から弥生時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。雲仙市は「肥前国風土記(ひぜんのくにふどき)・奈良時代初期編纂」に「峯の湯」と記され、古くから温泉が開湯されていたとも言われています。雲仙市は南北朝時代に戦場になり、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))後に有馬氏が支配したとも言われています。雲仙市では干拓地などで稲作やジャガイモ・イチゴ・ミカンなどの栽培が盛んに行われています。またイワシなどの沿岸漁業やノリ・ハマチなどの養殖も盛んに行われています。なお雲仙市には九州を代表する温泉街である雲仙温泉(うんぜんおんせん)や湯量豊富な小浜温泉(おばまおんせん)などがあります。
*参考・・・とけん山公園(アクセス・歴史・・・)
【とけん山公園 見どころ・文化財】
とけん山公園の見どころはとけん山公園の桜です。とけん山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【とけん山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0957-74-2111(小浜総合支所)
【とけん山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●長崎桜名所・長崎桜見ごろ
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