嫁石の梅林(梅見ごろ2月中旬~)高知梅名所

嫁石の梅林

嫁石の梅林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。嫁石の梅林は高知の梅名所です。嫁石の梅林の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。嫁石の梅林では徳島県産の鶯宿・埼玉県産の白加賀・高知市産のけさき・鹿児島産の赤梅など約1,300本の梅の木が植えられています。嫁石の梅林では梅の見ごろに嫁石の梅まつりが催されています。

【嫁石の梅林 アクセスマップ】
場所・・・高知県高知市土佐山中切嫁石

【嫁石の梅林 アクセス・交通】
*高知道高知IC(車30分)

【嫁石の梅林 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【嫁石の梅林 時間(要確認)】
9:00~16:00

【嫁石の梅林 料金(要確認)】
大人300円、中学生以下無料

【嫁石の梅林 歴史・簡単概要】
嫁石の梅林(よめいしのばいりん)土佐山嫁石の梅(とさやまよめいしのうめ)は高知県高知市土佐山中切嫁石にあります。土佐山嫁石地区は高知市の奥座敷とも言われているそうです。嫁石の梅林は標高約530.7メートルの細薮山(ほそやぶやま)などを源とし、「平成の名水百選」に選ばれている二級河川・鏡川(かがみがわ)の支流である東川川源流部にあります。嫁石の名称はこの地を北部と南部を結ぶ往還道(おうかんどう)が通じ、嫁入道中の花嫁が休息の為に座ったと言われる岩があることに由来しているそうです。嫁石の梅林では昭和60年代から梅の木が植えられ、その後地元の住民が梅林を開放して花見会を行ったとこと好評だった為、1991年(平成3年)から嫁石の梅まつりが毎年行われるようになりました。嫁石の梅林では徳島県産で桃色の花が咲き、芳しい香りがする鶯宿(おうしゅく)・埼玉県産で大きな白い花を咲かせる白加賀(しろかが)・高知市産で薄黄色い花が特徴のけさき・鹿児島産で美しい赤い花を咲かせる赤梅(あかうめ)など約1,300本の梅の木が植えられています。嫁石の梅林では梅の見ごろに嫁石の梅まつりが催され、舞踊・コンサートなどのステージイベントが行われたり、とんとんまんじゅうう・山菜てんぷらうどん・地元特産物の加工品などが販売されたりしています。嫁石の梅林では遊歩道が整備され、梅の香りを楽しみながら散策できます。
高知市(こうちし)は高知県中部に位置しています。高知市は高知県の県庁所在地です。高知市は南国市・土佐市・土佐町・いの町に接しています。高知市は高知県中部に広がる高知平野西部で、標高約530.7メートルの細薮山(ほそやぶやま)などを源とする鏡川(かがみがわ)などによって形成された沖積低地にあり、南側を太平洋の土佐湾(とさわん)に面し、中央付近に土佐湾の支湾である浦戸湾(うらどわん)が切れ込んでいます。高知市はな太平洋側気候に属し、1年を通して温暖多雨、そして日照時間が多い地域です。高知市は江戸時代初期の1601年(慶長6年)に土佐藩初代藩主・山内一豊(やまうちかつとよ)が静岡掛川から土佐に国替えになり、浦戸城(うらどじょう)に入城して以来土佐藩の城下町として発展しました。ちなみに山内一豊の妻(正室)は内助の功で知られる見性院(けんしょういん)です。高知市の女性は男4人分より強いことを表す「はちきん(八金)」、男性は頑固者を表す「いごっそう(偉骨相)」などと言われます。高知市では坂本龍馬・中岡慎太郎・板垣退助やよさこい祭り(よさこい鳴子踊り)・カツオのたたき・皿鉢(さわち)料理などがよく知られています。
*参考・・・嫁石の梅林(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【嫁石の梅林 見どころ・文化財】
嫁石の梅林の見どころは梅です。嫁石の梅林の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【嫁石の梅林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・088-895-2312(高知市土佐山地域振興課)

【嫁石の梅林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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