高知城(梅見ごろ1月下旬~)高知梅名所

高知城

高知城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。高知城は高知の梅名所です。高知城の梅見ごろは例年1月下旬頃~2月下旬頃です。高知城では梅の段に1本の雲竜梅など196本の梅の木が植えられています。雲竜梅は曲線状に竜のように伸びる枝ぶりからその名が名付けられました。梅の見ごろに普段は閉まっている詰門が特別開放されます。

【高知城 アクセスマップ】
場所・・・高知県高知市丸の内1丁目2番1号

【高知城 アクセス・交通】
*JR高知駅(徒歩約20分)
*とさでん交通伊野線高知城前駅(徒歩約5分)

*高知道高知IC(車約15分)

【高知城 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【高知城 時間(要確認)】
高知城天守・懐徳館
9:00~17:00

【高知城 料金(要確認)】
高知城天守・懐徳館
個人(18歳以上)
420円

団体(20名以上)
330円

【高知城 歴史・簡単概要】
高知城(こうちじょう)は高知県高知市丸の内にあります。高知城は南北朝時代に豪族・大高坂氏(おおだかさし)が大高坂山城(大高坂城)を築城したのが始まりとも言われています。南朝方の大高坂松王丸(まつおうまる)が北朝方に敗れて廃城になったとも言われています。1587年(天正15年)に長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が大高坂山城を再築城したが、その後浦戸城(うらどじょう)に移ったとも言われています。その長宗我部盛親が改易されると山内一豊(やまのうちかずとよ)が浦戸城に入城し、大高坂山城の再々築城を開始し、1603年(慶長8年)に本丸が完成すると河中山城(こうちやまじょう)に改名しました。ただ度々水害に見舞われたことから1610年(慶長15年)に高智山城(こうちやまじょう)に改名し、省略して高知城と言われるようになりました。1727年(享保12年)の大火で追手門を残して天守などの多くの建物が焼失し、1749年(寛延2年)に天守が再建されました。1871年(明治4年)の廃城令で廃城になり、1873年(明治6年)に天守などの本丸周辺の建物と追手門を残して破却され、1874年(明治7年)に高知公園として一般に開放されました。高知城では梅の段(梅ノ段)に1本の雲竜梅など196本の梅の木が植えられています。雲竜梅は曲線状に竜のように伸びる枝ぶりからその名が名付けられました。ちなみに梅の段は江戸時代に鹿ノ段とも書かれ、射場や馬場があったと言われているが、1874年(明治7年)の高知城公園の開園を記念して梅林になり、梅の段と言われるようになりました。
高知市(こうちし)は高知県中部に位置しています。高知市は高知県の県庁所在地です。高知市は南国市・土佐市・土佐町・いの町に接しています。高知市は高知県中部に広がる高知平野西部で、標高約530.7メートルの細薮山(ほそやぶやま)などを源とする鏡川(かがみがわ)などによって形成された沖積低地にあり、南側を太平洋の土佐湾(とさわん)に面し、中央付近に土佐湾の支湾である浦戸湾(うらどわん)が切れ込んでいます。高知市はな太平洋側気候に属し、1年を通して温暖多雨、そして日照時間が多い地域です。高知市は江戸時代初期の1601年(慶長6年)に土佐藩初代藩主・山内一豊(やまうちかつとよ)が静岡掛川から土佐に国替えになり、浦戸城(うらどじょう)に入城して以来土佐藩の城下町として発展しました。ちなみに山内一豊の妻(正室)は内助の功で知られる見性院(けんしょういん)です。高知市の女性は男4人分より強いことを表す「はちきん(八金)」、男性は頑固者を表す「いごっそう(偉骨相)」などと言われます。高知市では坂本龍馬・中岡慎太郎・板垣退助やよさこい祭り(よさこい鳴子踊り)・カツオのたたき・皿鉢(さわち)料理などがよく知られています。
*参考・・・高知城(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【高知城 見どころ・文化財】
高知城の見どころは高知城の梅です。高知城の梅見ごろは例年1月下旬頃~2月下旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【高知城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0944-73-8111(柳川市役所観光課)

【高知城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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