河原町旧堤防(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所

河原町旧堤防

河原町旧堤防(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。河原町旧堤防は静岡の桜名所です。河原町旧堤防の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。河原町旧堤防には長さ約400メートルにソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)など4種・約500本の桜の木が植えられ、河原町桜まつりが行われています。(要確認)

【河原町旧堤防 アクセスマップ】
場所・・・静岡県島田市河原1-14

【河原町旧堤防 アクセス・交通】
*JR島田駅からバスの場合、向島西バス停(徒歩約10分)

*新東名高速島田金谷IC(車約5分)

【河原町旧堤防 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【河原町旧堤防 時間(要確認)】
自由

【河原町旧堤防 料金(要確認)】
無料

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【河原町旧堤防 歴史・簡単概要】
河原町旧堤防(かわらまちきゅうていぼう)は静岡県島田市河原にあります。河原町旧堤防は南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)北部で、静岡県・長野県・山梨県の境付近にある標高約3,190メートルの間ノ岳(あいのだけ)を源とする大井川水系の本流で一級河川・大井川(おおいがわ)に築堤されたかつての堤防です。近くには大井川の氾濫から旧・東海道の宿場町・島田宿などを守る為に築堤された島田大堤や「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」と謳われ、国の史跡に指定されている島田宿大井川川越遺跡(わごしいせき)が残されています。島田大堤は1604年(慶長9年)の慶長の大洪水で川除堤(かわよけづつみ)が決壊し、1644年(寛永21年)頃までに向谷水門(むくやすいもん)から道悦島(どうえつじま)の村境までの長さ5.7キロに渡って築堤されました。川越遺跡には川会所・札場・立合宿・番宿などがあります。河原町旧堤防は島田市博物館の裏手にあり、長さ約400メートルにソメイヨシノ(染井吉野)など4種・約500本の桜の木が植えられています。桜の木は1971年(昭和46年)からこの町の小学生らが記念植樹しているものです。川越遺跡の川会所近くにも桜の木が植えられ、河原町旧堤防よりも少し早く見ごろを迎えます。
島田市(しまだし)は静岡県中部に位置しています。島田市は静岡市・浜松市・藤枝市・掛川市・菊川市・牧之原市・焼津市・吉田町・川根本町・森町に接しています。島田市は南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)北部で、静岡県・長野県・山梨県の境付近にある標高約3,190メートルの間ノ岳(あいのだけ)を源とする大井川水系の本流で一級河川・大井川(おおいがわ)の中流・下流域にあり、北部は南アルプスに続く山々があり、南西部は牧之原台地(まきのはらだいち)が広がっています。ちなみに大井川は中流域で鵜山の七曲り(うやまのななまがり)と言われる大蛇行地帯を形成し、島田市の市街地は大井川東岸の扇頂部にあります。島田市は江戸時代初期の1601年(慶長6年)に東海道の宿駅に指定され、東海道の宿場町として盛えました。また山林の伐採による木材集散地にもなったそうです。大井川は江戸の防衛の為に架橋が禁止され、1879年(明治12年)に蓬莱橋(ほうらいばし)が初めて架けられたそうです。島田市は製材・製紙・パルプ・自動車計器・精密機械などの工場が立地し、北部の山沿いでお茶・ミカンなどが栽培されています。なお島田市はSL列車が走る大井川鐵道の始発駅・金谷駅があることで広く知られています。
*参考・・・河原町旧堤防(アクセス・歴史・・・)

【河原町旧堤防 見どころ・文化財】
河原町旧堤防の見どころは河原町旧堤防の桜です。河原町旧堤防の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【河原町旧堤防 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0547-46-2844(島田市観光協会)

【河原町旧堤防 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
静岡桜名所・静岡桜見ごろ

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