安比高原(紅葉見ごろ10月上旬頃~)岩手紅葉名所
安比高原
安比高原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。安比高原は岩手の紅葉名所です。安比高原の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。安比高原では標高約1,305メートルの前森山の山麓と山頂を結ぶ安比雲海ゴンドラが運行され、ゴンドラから眺望を楽しむことができます。山頂展望台からは天候がよいと目の前に雲海が見られます。
【安比高原 アクセスマップ】
場所・・・岩手県八幡平市安比高原
【安比高原 アクセス・交通】
*JR安比高原駅(車約5分)
*東北自動車道松尾八幡平IC(車約20分)または安代IC(車約20分)
【安比高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【安比高原 時間(要確認)】
確認中
【安比高原 料金(要確認)】
確認中
【安比高原 歴史・簡単概要】
安比高原(あっぴこうげん)は岩手県八幡平市安比高原にあります。安比高原は八幡平市中部で、標高約1,614メートルの八幡平火山群(はちまんたいかざんぐん)北東に位置する標高約1,305メートルの前森山(まえもりやま)北東麓一帯の高原です。安比高原には火山性土壌の荒地が広がり、太平洋戦争後に引き揚げ者が入植して牧畜が行われるようになり、昭和30年代から観光開発が行われるようになりました。安比高原には安比高原スキー場・キャンプ場などがあり、安比高原スキー場周辺におしゃれなホテルや北欧風のペンションが建ち並んでいます。ちなみに安比高原スキー場は1981年(昭和56年)に開業され、白樺ゲレンデ・セントラルゲレンデ・ブナ林ゲレンデ・ザイラーゲレンデ・セカンドゲレンデ・西森ゲレンデ・ヤマバトコース・セキレイコース・カルガモコースなどがあります。安比高原ではスキー以外にもテニス・乗馬・ゴルフなども楽しむことができます。安比高原には安比の森(安比高原牧場)・長者屋敷公園・ブナの二次林・智恵の滝・長者屋敷太刀清水などがあります。なお前森山山頂の展望台からは岩手山・八幡平などを眺めることができます。
八幡平(はちまんたい)は岩手県・秋田県にまたがる台地状(高原状・楯状)火山です。八幡平は東北地方の中央部を青森県から栃木県に掛けて南北に延びる日本最長の山脈・奥羽山脈(おううさんみゃく)の北部に位置しています。八幡平は標高約1,614メートルの八幡平山頂だけでなく、標高約1,366メートルの焼山(やけやま)・標高約1,578メートルの畚岳(もつこだけ)・標高約1,516メートルの諸桧岳(もろびだけ)・標高約1,578メートルの茶臼岳(ちゃうすだけ)・標高約1,350メートルの栂森(つがもり)・標高約1,541メートルの大深岳(おおぶかだけ)などの山々やその周辺地域を含めて言われる場合もあります。八幡平の名称は延暦年間(782年~806年)に征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が第50代・桓武天皇の勅命によって蝦夷征伐(えみしせいとう)した際、武運長久を祈願して八幡大神・八幡大菩薩(第15代・応神天皇)を祀り、美しい風景を称えたことに由来するとも言われています。八幡平は約100万年前の火山活動などによって形成され、約9,800年前~1万年前と約7,300年前にも噴火したと言われています。
*参考・・・安比高原(アクセス・歴史・・・)
【安比高原 見どころ・文化財】
安比高原の見どころは安比高原の紅葉です。安比高原の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナラ・ダケカンバなどが色付きます。紅葉のビュースポットは安比雲海ゴンドラです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【安比高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0195-73-5111(安比高原スキー場)
【安比高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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