然別湖(紅葉見ごろ9月下旬頃~)北海道紅葉名所
然別湖
然別湖(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。然別湖は北海道の紅葉名所です。然別湖の紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。然別湖では観光遊覧船(一周コース約40分間・早周りコース約20分間)が運航され、紅葉とクルージングを楽しむことができます。(要確認)遊覧船は然別湖温泉ホテル風水裏手の湖畔から出航します。
【然別湖 アクセスマップ】
場所・・・北海道河東郡鹿追町・然別湖畔
【然別湖 アクセス・交通】
*JR帯広駅からバスの場合、然別湖バス停
*道東道芽室IC(車約1時間)または十勝清水IC(車約1時間)
*帯広空港(車約1時間30分)
【然別湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【然別湖 時間(要確認)】
確認中
【然別湖 料金(要確認)】
確認中
【然別湖 歴史・簡単概要】
然別湖(しかりべつこ)は北海道河東郡鹿追町などにあります。然別湖は標高約1,400.7メートルの北ペトウトル山を最高点とする然別火山群(しかりべつかざんぐん)に囲まれた周囲長約13.8キロ・面積約3.59平方キロ・最大水深約108メートルの堰止湖です。然別湖は水面標高約810メートルで、北海道内で最も標高が高い場所にあります。また然別湖は大雪山国立公園(だいせつざんこくりつこうえん)内で唯一の自然湖です。然別湖は約3万年前に西ヌプカウシヌプリ溶岩ドームと東ヌプカウシヌプリ溶岩ドームの成長・噴火によって流入河川・ヤンベツ川が堰き止められて形成されたと言われています。然別湖は周囲長約13.8キロの湖岸線が複雑に入り組み、9つの湾が形成され、湖北に弁天島(べんてんじま)が浮かんでいます。ちなみに弁天島に小さな鳥居が建てられています。然別湖の東にある標高約1,173メートルの天望山はその姿と湖面に映る影との形から唇山(くちびるやま)とも言われ、然別湖のシンボルになっています。然別湖には周辺に原生林があり、ダケカンバ・ナナカマド・カエデなどが分布しています。然別湖にはオショロコマ(カラフトイワナ)が生息し、周辺に氷河期から生息して生きた化石もと言われるナキウサギ・ミサゴ・オジロワシ・クマゲラ・アオサギなどの野生動物が生息しています。なお然別湖は大雪山国立公園に属しています。
鹿追町(しかおいちょう)は北海道中南部に位置しています。鹿追町の名称は鹿を狩る為の柵がある土地を意味するアイヌ語「クテクウシ」に由来しています。鹿追町は音更町(おとふけちょう)・士幌町(しほろちょう)・上士幌町(かみしほろちょう)とともに河東郡(かとうぐん)を構成し、音更町・士幌町・上士幌町・新得町・清水町・芽室町を接しています。鹿追町は北海道東部にある十勝平野(とかちへいや)北西部に位置し、北部に標高約1,848メートルのウペペサンケ山など大雪山国立公園(だいせつざんこくりつこうえん)に属する山岳地帯があり、南部に十勝平野を構成する標高200~400メートルの台地が広がり、周囲長約13.8キロ・面積約3.59平方キロの然別湖(しかりべつこ)を源とする十勝川(とかちがわ)水系の然別川(しかりべつ)が北から南に貫流しています。鹿追町は明治時代終わり頃から開拓が進みました。鹿追町は農業が基幹産業で、ジャガイモ・サトウダイコン・豆類・ソバなど畑作・酪農、そして農畜産物の加工が行われています。鹿追町には然別湖畔温泉・菅野温泉・山田温泉や北海道3大秘湖に数えられる東雲湖(しののめこ)・然別峡・駒止湖などがあります。
*参考・・・然別湖(アクセス・歴史・・・)
【然別湖 見どころ・文化財】
然別湖の見どころは然別湖の紅葉です。然別湖の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。紅葉の見ごろにダケカンバ・ナナカマド・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【然別湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0156-69-8181(然別湖ネイチャーセンター)
【然別湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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