安比高原ブナ二次林(紅葉見ごろ10月上旬頃~)岩手紅葉名所

安比高原ブナ二次林

安比高原ブナ二次林

安比高原ブナ二次林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。安比高原ブナ二次林は岩手の紅葉名所です。安比高原ブナ二次林の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。安比高原ブナ二次林には散策路が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。ブナ二次林にはやわらかな木漏れ日が差し込みます。

【安比高原ブナ二次林 アクセスマップ】
場所・・・岩手県八幡平市安比高原

【安比高原ブナ二次林 アクセス・交通】
*JR安比高原駅(車約10分)

*東北自動車道安代IC(車約30分)

【安比高原ブナ二次林 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【安比高原ブナ二次林 時間(要確認)】
自由

【安比高原ブナ二次林 料金(要確認)】
無料

【安比高原ブナ二次林 歴史・簡単概要】
安比高原ブナ二次林(あっぴこうげんブナにじりん)は岩手県八幡平市安比高原にあります。ブナ二次林は地元で下の牧場・中の牧場・奥の牧場とも言われる芝生高原である安比高原を取り囲むように広範囲に分布しています。ブナ二次林は昭和初期に木炭や漆器などの資材の為に一度伐採され、自然の力で再生した面積約100万平方メートルのブナ林です。ちなみに二次林は本来あった森林が台風・火山噴火などの自然災害や人による伐採などによって一度失われ、その後自然に再生した森林のことを言うそうです。ブナ二次林では昭和初期に手鋸(のこぎり)で伐採できないような大きな木が1ヘクタール当たりに1本ほど残され、それらの木が親木となって二次林が再生しと言われています。ブナ二次林では牛の林間放牧が盛んに行われていたことからブナの生育を妨げるササなどの植物が食べられ、ブナの生育に好都合だったそうです。ブナ二次林ではブナの駅から散策路(トレッキングコース)が整備され、約25メートル置きに案内標識が立てられています。なお安比高原ブナ二次林は森林浴の森日本100選・日本の星空百選・遊歩の森百選に選ばれています。
安比高原(あっぴこうげん)は岩手県八幡平市安比高原にあります。安比高原は八幡平市中部で、標高約1,614メートルの八幡平火山群(はちまんたいかざんぐん)北東に位置する標高約1,305メートルの前森山(まえもりやま)北東麓一帯の高原です。安比高原には火山性土壌の荒地が広がり、太平洋戦争後に引き揚げ者が入植して牧畜が行われるようになり、昭和30年代から観光開発が行われるようになりました。安比高原には安比高原スキー場・キャンプ場などがあり、安比高原スキー場周辺におしゃれなホテルや北欧風のペンションが建ち並んでいます。ちなみに安比高原スキー場は1981年(昭和56年)に開業され、白樺ゲレンデ・セントラルゲレンデ・ブナ林ゲレンデ・ザイラーゲレンデ・セカンドゲレンデ・西森ゲレンデ・ヤマバトコース・セキレイコース・カルガモコースなどがあります。安比高原ではスキー以外にもテニス・乗馬・ゴルフなども楽しむことができます。安比高原には安比の森(安比高原牧場)・長者屋敷公園・ブナの二次林・智恵の滝・長者屋敷太刀清水などがあります。なお前森山山頂の展望台からは岩手山・八幡平などを眺めることができます。
*参考・・・安比高原ブナ二次林(アクセス・歴史・・・)

【安比高原ブナ二次林 見どころ・文化財】
安比高原ブナ二次林の見どころは安比高原ブナ二次林の紅葉です。安比高原ブナ二次林の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにブナなどが色付きます。紅葉のビュースポットは散策路です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【安比高原ブナ二次林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0195-78-3500(八幡平市観光協会)

【安比高原ブナ二次林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岩手紅葉名所・岩手紅葉見ごろ

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