二本松城(桜見ごろ4月上旬頃~)日本さくら名所100選

二本松城・霞ヶ城公園

二本松城・霞ヶ城公園

二本松城・霞ヶ城公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。二本松城は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。二本松城の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。二本松城では桜が見ごろを迎える時期に霞ヶ城公園桜まつりが行われ、ライトアップが行われたり、露店が立ち並んだりします。桜と箕輪門の白壁の光景が美しいと言われています。(要確認)

【二本松城・霞ヶ城公園 アクセスマップ】
場所・・・福島県二本松市郭内3丁目

【二本松城・霞ヶ城公園 アクセス・交通】
*JR二本松駅(徒歩約20分)

*東北道二本松IC(車約5分)

【二本松城・霞ヶ城公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【二本松城・霞ヶ城公園 時間(要確認)】
自由

【二本松城・霞ヶ城公園 料金(要確認)】
無料

【二本松城・霞ヶ城公園 歴史・簡単概要】
二本松城(にほんまつじょう)・霞ヶ城公園(かすみがじょうこうえん)は福島県二本松市にあります。霞ヶ城公園は国の史跡である二本松城跡に整備された面積12ヘクタールの県立公園です。二本松城は1414年(応永21年)に奥州畠山氏7代当主・畠山満泰(二本松満泰)が塩沢田地ケ岡から標高約345メートルの白旗ケ峯に居を移し、二本松城と号したのが始まりとも言われています。ちなみに南北朝時代の1341年(興国2年・暦応4年)に奥州管領で、奥州畠山氏第4代当主・畠山高国(はたけやまたかくに)が塩沢田地ケ岡(殿地が岡)に居を構え、地名を二本松と改称したそうです。1586年(天正14年)に伊達氏第17代当主・伊達政宗が畠山氏を滅ぼし、二本松城は伊達氏の支城になったが、関白・豊臣秀吉による奥州仕置(おうしゅうしおき・奥羽仕置)以後は蒲生氏・上杉氏の支城として城代が置かれました。その後江戸時代に松下氏・加藤氏を経て、1643年(寛永20年)に丹羽光重(にわみつしげ)が入封すると石垣などの修築や城下町の整備を行いました。1868年(慶応4年)の戊辰戦争(ぼしんせんそう)によって城内の建物の多くを焼失しました。戊辰戦争では10代で戦死した二本松少年隊の悲話が残されています。1872年(明治5年)の廃城令によって城内の建物が全て破却され、1873年(明治6年)に三の丸で二本松製糸会社が操業を開始したが、1886年(明治19年)に二本松製糸会社が解散しました。1935年(昭和10年)に旧二本松藩戒石銘碑が国の史跡、1949年(昭和24年)に霞ヶ城公園が県立自然公園、2006年(平成19年)には二本松城跡が国の史跡に指定されました。霞ヶ城公園には1982年(昭和57年)に復元された箕輪門・附櫓などがあります。霞ヶ城公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約2,500本の桜の木が植えられています。ちなみに秋には1955年(昭和30年)に初めて行われた二本松の菊人形もよく知られています。
*参考・・・二本松城・霞ヶ城公園(アクセス・歴史・・・)

【二本松城・霞ヶ城公園 見どころ・文化財】
二本松城の見どころは二本松城の桜です。二本松城の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは箕輪門の白壁と桜です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【二本松城・霞ヶ城公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0243-55-5122(二本松市観光連盟)

【二本松城・霞ヶ城公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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