愛宕公園(桜見ごろ4月上旬頃~)岐阜桜名所
愛宕公園
愛宕公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。愛宕公園は岐阜の桜名所です。愛宕公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。愛宕公園には樹齢400年の墨染めの桜やソメイヨシノ(染井吉野)など約100本の桜の木が植えられています。墨染めの桜の名称は遠くから眺めると花弁のまわりが墨を刷いたように黒く見えるとことに由来しています。
【愛宕公園 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県郡上市八幡町鳥谷
【愛宕公園 アクセス・交通】
*長良川鉄道郡上八幡駅(車約5分)
*東海北陸道郡上八幡IC(車約5分)
【愛宕公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【愛宕公園 時間(要確認)】
自由
【愛宕公園 料金(要確認)】
無料
【愛宕公園 歴史・簡単概要】
愛宕公園(あたごこうえん)は岐阜県郡上市八幡町鳥谷にあります。愛宕公園は愛宕神社(あたごじんじゃ)の境内に整備された公園です。愛宕神社は桃山時代の1600年(慶長5年)に美濃八幡藩初代藩主で、郡上八幡城城主・遠藤慶隆(えんどうよしたか)がこの地に地蔵菩薩(じぞうぼさつ)を祀り、愛宕権現(あたごごんげん)として創建したと言われています。遠藤慶隆は関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命により、郡上八幡城城主から三河国加茂郡小原(愛知県豊田市)に減封されたが、ある日に地蔵菩薩の霊夢を見て、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いでは江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)方で参戦することを決意し、愛宕神社のある愛宕山に布陣して郡上八幡城主・稲葉貞通(いなばさだみち)を攻め落としたとも言われているそうです。遠藤慶隆は樹齢400年の墨染めの桜を植えたと言われています。墨染めの桜の名称は遠くから眺めると花弁のまわりが墨を刷いたように黒く見えるとことに由来しています。愛宕神社は1908年(明治41年)に村社になり、軻遇槌尊(かぐつちのみこと)を祀っています。愛宕公園には墨染めの桜やソメイヨシノ(染井吉野)など約100本の桜の木が植えられています。愛宕公園には円通閣(慈恩寺(じおんじ)観音堂)・遍照殿(愛宕弘法堂)・宝暦義民碑などがあります。なお愛宕公園は飛騨・美濃さくら33選に選ばれています。
郡上市(ぐじょうし)は岐阜県中部(中濃地域)に位置しています。郡上市は岐阜県内で高山市(たかやまし)に次いで2番目に大きい市町村です。郡上市は岐阜県の高山市・関市・美濃市・下呂市、福井県の大野市に接しています。郡上市は飛騨高地(ひだこうち)の南側に山岳丘陵地帯に位置し、郡上市と高山市にまたがる標高1,709メートルの大日ヶ岳(だいにちがたけ)を源とする一級河川・長良川(ながらがわ)流域にあり、長良川・吉田川(よしだがわ)・和良川(わらがわ)などが流れています。郡上市は北側に行くほど高くなり、最高峰となる標高1,810メートルの銚子ヶ峰(ちょうしがみね)があります。ちなみに郡上市は市域の約90%を森林が占めています。郡上市は717年(養老元年)に修験者・泰澄(たいちょう)が白山(はくさん)を開山すると旧・白鳥町が古くから白山信仰の拠点として栄えました。また郡上市は1559年(永禄2年)に遠藤盛数(えんどう もりかず)が郡上八幡城を築城すると旧・八幡町がその城下町として発展しました。旧・八幡町は政治・商業の中心地で、小京都とも言われる観光地でもあります。旧・八幡町は郡上八幡とも言われ、400年の歴史を持ち、日本三大盆踊りに数えられる郡上おどりが広く知られています。郡上おどりは8月のお盆期間を中心に約1ヵ月間行われ、8月13日から16日の4日間は徹夜で行なわれます。郡上市では観光業が盛んです。また山地では製材業や木工業が発達し、北部の蛭ヶ野高原では酪農と高冷地野菜の栽培が盛んです。
*参考・・・愛宕公園(アクセス・歴史・・・)
【愛宕公園 見どころ・文化財】
愛宕公園の見どころは愛宕公園の桜です。愛宕公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【愛宕公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0575-67-0002(郡上八幡観光協会)
【愛宕公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●岐阜桜名所・岐阜桜見ごろ

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