梅林寺(梅見ごろ2月下旬~)福岡梅名所

梅林寺

梅林寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。梅林寺は福岡の梅名所です。梅林寺の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月上旬頃です。梅林寺には外苑に紅梅・白梅・枝垂梅など約30種・約500本の梅の木が植えられています。梅林寺では1958年(昭和33年)に開山350年忌の記念事業の一環として外苑が整備されました。

【梅林寺 アクセスマップ】
場所・・・福岡県久留米市京町209

【梅林寺 アクセス・交通】
*JR久留米駅(徒歩約5分)
*JR・西鉄久留米駅からバス・40番の場合、梅林寺バス停(徒歩すぐ)

*九州自動車道久留米IC(車約20分)

【梅林寺 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【梅林寺 時間(要確認)】
境内自由

【梅林寺 料金(要確認)】
境内無料

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【梅林寺 歴史・簡単概要】
梅林寺(ばいりんじ)・梅林禅寺(ばいりんぜんじ)は丹波国福知山(京都府福知山市)に創建され、瑞巌寺(ずいがんじ)と称したのが起源と言われています。江戸時代前期の1620年(元和6年)に丹波国福知山藩主・有馬豊氏(ありまとようじ)が筑後国久留米藩に転封され、翌1621年(元和7年)に瑞巌寺を禹門玄級禅師(うもんげんきゅうぜんじ)を開山に城下南西にある要地である現在の場所に移し、大龍寺と称しました。1626年(寛永3年)に有馬豊氏が父・有馬則頼の墓を播磨国三木(兵庫県三木市)の天正寺から改葬し、有馬則頼の法名「梅林院殿」に因んで寺号を梅林寺と改め、久留米藩(有馬氏)歴代の菩提所にしました。梅林寺には初代・有馬豊氏、2代・有馬忠頼(ありまただより)、7代・有馬頼ゆき(ありまよりゆき)、10代・有馬頼永(ありまよりとう)が埋葬され、他の久留米藩藩主が供養されています。梅林寺は岐阜県美濃加茂市の正眼寺(しょうげんじ)とともに修行の厳しさで知られ、臨済宗(りんざいしゅう)妙心寺派の大本山・妙心寺(みょうしんじ)の管長を輩出しています。梅林寺では1958年(昭和33年)に開山350年忌の記念事業の一環として外苑が整備されました。外苑には紅梅・白梅・枝垂梅など約30種・約500本の梅の木が植えられています。
久留米市(くるめし)は福岡県南部(筑後地方)に位置しています。久留米市は福岡県内でいずれも政令指定都市である福岡市・北九州市に次いで3番目に人口が多い都市です。久留米市は福岡県の小郡市・朝倉市・筑後市・大川市・うきは市・八女市・大木町・広川町・大刀洗町、佐賀県の鳥栖市・神埼市・みやき町に接しています。久留米市は九州最大の平野である筑紫平野(つくしへいや)に位置し、南部から南東部に耳納山地(みのうさんち)があり、市域の中央を東西に筑後川水系の本流で一級河川・筑後川(ちくごがわ)が流れています。筑後川は九州最大の河川で、利根川(坂東太郎)・吉野川(四国三郎)とともに日本三大暴れ川に数えられ、筑紫次郎(筑紫二郎)とも言われています。久留米市は古来筑後国の国府が置かれ、筑後国の中心として栄えました。久留米市は永正年間(1504年~1521年)に篠原城(久留米城)が築城され、1621年(元和7年)に久留米藩初代藩主・有馬豊氏(ありまとようじ)が入府すると久留米城を大規模に拡張し、その城下町として発展しました。久留米市は豚骨ラーメン発祥地(久留米ラーメン)としても広く知られています。
*参考・・・梅林寺(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【梅林寺 見どころ・文化財】
梅林寺の見どころは梅林寺の梅です。梅林寺の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【梅林寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0942-32-2565(梅林寺)

【梅林寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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