屏風岩（紅葉見ごろ10月中旬頃～）福島紅葉名所

屏風岩

屏風岩（アクセス・概要・見どころ・・・）情報を紹介しています。屏風岩は福島の紅葉名所です。屏風岩の紅葉見ごろは例年10月中旬頃～10月下旬頃です。屏風岩では伊南川に沿って約200メートルの遊歩道が整備され、紅葉と渓谷美・散策・ウォーキングを楽しむことができます。なお屏風岩周辺には日帰り温泉・宿泊施設もあり、温泉楽しむことができます。

【屏風岩　アクセスマップ】
場所・・・福島県南会津郡南会津町大桃字平沢山

【屏風岩　アクセス・交通】
*会津鉄道・野岩鉄道会津高原尾瀬口駅から会津バスの場合、花木の宿前バス停（徒歩約5分）
*会津鉄道会津田島駅から会津バスの場合、花木の宿前バス停（徒歩約5分）

*東北自動車道西那須野塩原IC（車約100分）または白河IC（車約100分）

【屏風岩　アクセス・駐車場】
駐車場あり

【屏風岩　時間（要確認）】
確認中

【屏風岩　料金（要確認）】
確認中

【屏風岩　歴史・簡単概要】
屏風岩（びょうぶいわ）は福島県南会津郡南会津町大桃にあります。屏風岩は福島県南会津郡檜枝岐村と栃木県の県境に位置する帝釈山脈（たいしゃくさんみゃく）を源とする実川（みかわ）が檜枝岐川（ひのえまたがわ）となり、舘岩川（たていわがわ）と合流して伊南川となる長さ約80キロの阿賀野川水系の一級河川・伊南川（いながわ）流域にあります。ちなみに伊南川はその後只見町で福島県と群馬県の県境にある尾瀬沼（おぜぬま）を源とする只見川（ただみがわ）に合流し、阿賀野川（阿賀川）に合流します。伊南川では鮎などの渓流釣りも楽しむことができます。屏風岩は長い歳月を掛けて岩盤を伊南川が侵食して形成し、奇岩・怪岩が天を突くようにそそり立ち、むきだしの白い岩肌が表れています。屏風岩には周辺にモミジ・コナラ・イチョウなどが分布しています。屏風岩では伊南川に沿って約200メートルの遊歩道が整備され、マイナスイオンを感じながらの散策することができます。なお屏風岩周辺には日帰り温泉「小豆温泉窓明の湯」・宿泊施設「小豆温泉花木の宿」もあります。「小豆温泉花木の宿」には露天風呂があるそうです。
南会津町（みなみあいづまち）は福島県南西部（会津地方）に位置しています。南会津町は下郷町（しもごうまち）・檜枝岐村（ひのえまたむら）・只見町（ただみまち）とともに南会津郡（みなみあいづぐん）を構成し、福島県の下郷町・檜枝岐村・只見町・昭和村、栃木県の那須塩原市・日光市に接しています。南会津町は福島県・新潟県・群馬県・栃木県にまたがる越後山脈（えちごさんみゃく）から連なる標高約2,059.6メートルの帝釈山（たいしゃくさん）などの山々に囲まれ、東部を阿賀野川（あがのがわ）水系の大川（おおかわ）・西部を只見川（ただみがわ）に合流する阿賀野川水系の伊南川（いながわ）が流れています。南会津町は町域の大部分が山地です。南会津町は冬が厳しい日本海型気候に属し、西部が特別豪雪地帯に指定されています。南会津町は石器・土器から縄文時代以前から人が住んで岩とも言われています。南会津町は鎌倉時代に長沼氏が鴫山城 (しぎやまじょう) を築城するとその城下町として発展しました。南会津町は江戸時代に舘岩・伊南・南郷地域ともに幕府直轄である天領御蔵入になり、会津西街道の宿場町として栄え、南会津地方の行政・商業の中心地、また木材の集散地になりました。南会津町には湯ノ花温泉・木賊温泉 (とくさおんせん) ・たかつえ温泉やスキー場などがあります。
*参考・・・屏風岩（アクセス・歴史・・・）

【屏風岩　見どころ・文化財】
屏風岩の見どころは屏風岩の紅葉です。屏風岩の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃～10月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・コナラ・イチョウなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度～6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【屏風岩　連絡先（要確認）】
電話番号・・・0241-64-5711（南会津町観光物産協会伊南観光センター）

【屏風岩　備考（御朱印・その他・・・）】
最終更新日：2021年（令和3年）11月
●福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ