江波山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)広島桜名所

江波山公園

江波山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。江波山公園は広島の桜名所です。江波山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。江波山公園には樹齢約170年のヒロシマエバヤマザクラ(広島市天然記念物)・ソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木が植えられ、エバヤマザクラ満開時にライトアップが行われます。(要確認)

【江波山公園 アクセスマップ】
場所・・・広島県広島市中区江波南1丁目・江波二本町2丁目

【江波山公園 アクセス・交通】
*JR広島駅南口から路面電車・江波行きの場合、江波(徒歩約20分)

【江波山公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【江波山公園 時間(要確認)】
自由

【江波山公園 料金(要確認)】
無料

【江波山公園 歴史・簡単概要】
江波山公園(えばやまこうえん)は広島県広島市中区江波南1丁目・江波二本町2丁目にあります。江波山公園は標高約30メートルの江波山を中心とした都市公園(近隣公園)です。江波山はかつて標高約1,339メートルの冠山(かんむりやま)を源とする太田川水系の本流で一級河川・太田川(おおたがわ)河口(デルタ)に点在した島々のひとつで、標高約50メートルの江波皿山(えばさらやま)と繋がっていました。その後埋め立てによって陸続きになり、明治時代に広島市の公園になりました。ちなみにかつて江波山は下山(しもやま)、江波皿山は上山(かみやま)と言われていました。1935年(昭和10年)に広島測候所が江波山に移転し、1987年(昭和62年)に広島測候所が更に中区上八丁堀に移転し、1992年(平成4年)に日本初の気象をテーマにした広島市江波山気象館が開館しました。江波山公園には樹齢約170年のヒロシマエバヤマザクラ(広島市天然記念物)・ソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木が植えられています。ヒロシマエバヤマザクラはヤマザクラ(山桜)の突然変異種で、1994年(平成6年)4月に発見されました。ヒロシマエバヤマザクラは通常花びらが5枚のヤマザクラに対し、花びらが5~13枚になります。また花と枝を結ぶ花弁も通常のヤマザクラの倍の長さがあります。ちなみにヒロシマエバヤマザクラは縦長に開く八重桜に対し、水平に開花します。
広島市(ひろしまし)は広島県南西部に位置しています。広島市は広島県の県庁所在地で、政令指定都市です。ちなみに広島市は中国・四国地方で最も人口が多い都市で、中国地方の中心都市です。広島市の名称は豊臣政権の五大老で、長州藩の藩祖・毛利輝元(もうりてるもと)が命名しました。広島市は中区・東区・南区・西区・安佐南区・安佐北区・安芸区・佐伯区の7区からなり、呉市・東広島市・安芸高田市・廿日市市・熊野町・海田町・府中町・坂町・北広島町・安芸太田町、海を隔てて江田島市に接しています。広島市は南側を瀬戸内海の広島湾に面し、北側には中国山地が広がっています。広島市は山地や丘陵地が約70%を占め、中心市街地は太田川水系の本流で一級河川・太田川(おおたがわ)とその分流で形成されたデルタ上にあります。広島市は1589年(天正17年)に毛利輝元が広島城を築城し、江戸時代に福島氏・浅野氏の城下町として発展しました。広島市は1945年(昭和20年)8月6日に史上初の原子爆弾が投下され、多数の一般市民が亡くなりました。1945年(昭和20年)末までには約14万人が亡くなったと言われています。
*参考・・・江波山公園(アクセス・歴史・・・)

【江波山公園 見どころ・文化財】
江波山公園の見どころは江波山公園の桜です。江波山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【江波山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・082-247-6738(広島観光コンベンションビューロー)

【江波山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
広島桜名所・広島桜見ごろ

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