櫛形山脈(紅葉見ごろ10月下旬頃~)新潟紅葉名所

櫛形山脈

櫛形山脈(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。櫛形山脈は新潟の紅葉名所です。櫛形山脈の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。櫛形山脈には山脈を縦走する長さ約10キロのハイキングコースがあり、紅葉とハイキングを楽しむことができます。標高約438.5メートルの鳥坂山からは360度の大パノラマを楽しむことができます。

【櫛形山脈 アクセスマップ】
場所・・・新潟県胎内市関沢~羽黒

【櫛形山脈 アクセス・交通】
*JR中条駅(車約10分)登山口から山頂徒歩約60分

*日本海東北自動車道中条IC(車約10分)登山口から山頂徒歩約60分

【櫛形山脈 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【櫛形山脈 時間(要確認)】
確認中

【櫛形山脈 料金(要確認)】
確認中

【櫛形山脈 歴史・簡単概要】
櫛形山脈(くしがたさんみゃく)は新潟県胎内市などにあります。櫛形山脈はいずれも新潟県・山形県・福島県の三県にまたがる飯豊山地(いいでさんち)を源とする胎内市の二級河川・胎内川(たいないがわ)から新発田市の二級河川・加治川(かじかわ)に挟まれた南北約13.5キロの山脈で、日本国内で最も小さい山脈とも言われています。関沢登山口から白鳥公園までは約6時間で行くことができます。櫛形山脈は最北の標高約438.5メートルの鳥坂山(とっさかやま)・中部の標高約568メートルの櫛形山(くしがたやま)・南部の標高約399.5メートルの大峰山(おおみねやま)などから構成され、最高峰が櫛形山で、平均標高が300メートルにも満たない山脈です。櫛形山脈には山脈を縦走する長さ約10キロのハイキングコースがあります。また大峰山への登山コースの一部は中部北陸自然歩道として整備されいます。ちなみに鳥坂山には鎌倉時代から戦国時代に鳥坂城(とっさかじょう)があり、櫛形山には国の天然記念物に指定されている大峰山橡平桜樹林(おおみねやまとちだいらさくらじゅりん)があります。櫛形山では例年4月下旬頃に山開き登山が行われています。(要確認)櫛形山脈にはカエデ・ヤマモミジ・ブナなどが分布しています。
胎内市(たいないし)は新潟県北部に位置しています。胎内市の名称は市域を流れる 二級河川・胎内川(たいないがわ)に由来しています。胎内市は新潟県の新発田市・村上市・関川村、山形県の小国町に接しています。胎内市は新潟県・山形県・福島県の三県にまたがる飯豊山地(いいでさんち)に属する標高約1,332メートルの藤十郎山(とうじゅうろうさん)を源とする二級河川・胎内川流域に位置し、東部に飯豊山地(いいでさんち)の山々が連なり、胎内川・船戸川・落堀川などが流れ、北西部を日本海に面しています。胎内川の扇端部では湧水が豊富で、どっこん水とも言われています。胎内市は市域が胎内川流域に沿って「へ」の字に曲がった細長い形をし、櫛形山脈(くしがたさんみゃく)によって平野部の中条地区と山間部の黒川地区に分かれ、中心集落の中条は胎内川の扇状地に発達しています。胎内市は冬季に降雪量が多く、夏季に暑さが厳しくなります。胎内市は平安時代以降に越後国蒲原郡にあった荘園・奥山荘(おくやまのしょう)の中心地で、江戸時代に米沢街道(よねざわかいどう)の宿場町となり、商工業の町として繁栄した。胎内市は農業が主産業で、稲作やネギ・ダイズなどの栽培が行われています。またチューリップの球根は特産品になっています。
*参考・・・櫛形山脈(アクセス・歴史・・・)

【櫛形山脈 見どころ・文化財】
櫛形山脈の見どころは櫛形山脈の紅葉です。櫛形山脈の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ヤマモミジ・ブナなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【櫛形山脈 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0254-43-6112(胎内市商工観光課)

【櫛形山脈 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
新潟紅葉名所・新潟紅葉見ごろ

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