四浦半島(桜見ごろ2月上旬頃~)大分桜名所

四浦半島

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四浦半島(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。四浦半島は大分の桜名所です。四浦半島の桜見ごろは例年2月上旬頃~2月下旬頃です。四浦半島には津久見市四浦(ようら)地区に約5,000本の河津桜(カワヅザクラ)が植えられ、豊後水道河津桜まつりが行われます。(要確認)天候のよい日には桜と空・海とのコントラストが美しいと言われています。

【四浦半島 アクセスマップ】
場所・・・大分県津久見市四浦半島

【四浦半島 アクセス・交通】
*東九州自動車道津久見IC(車約20分)

【四浦半島 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【四浦半島 時間(要確認)】
自由

【四浦半島 料金(要確認)】
無料

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【四浦半島 歴史・簡単概要】
四浦半島(ようらはんとう)は大分県南部に位置し、大分県と愛媛県に挟まれた豊後水道(ぶんごすいどう)に向かって東に突き出し、北側に津久見湾、南側に佐伯湾が広がっています。四浦半島の突端にはマグロの遠洋漁業の基地となっている面積約0.86平方キロ・海岸線長約4キロの保戸島(ほとじま)が浮かんでいます。四浦の地名は四浦半島北岸にある落野浦・久保泊浦・鳩浦・深良津浦という4つの浦の総称で、かつて四浦村がありました。四浦半島は北側が津久見市、南側が佐伯市に属し、保戸島も津久見市に属しています。四浦半島は全体的に山がちなリアス式海岸で、沿岸部に集落が集中しています。四浦半島には津久見市四浦地区に約5,000本の河津桜(カワヅザクラ)が植えられています。河津桜は2005年(平成17年)1月から四浦地区の住民が中心となって地域の沿道などに植栽してきました。四浦地区は大分県内最大の河津桜の名所になっています。四浦半島では河津桜が見ごろを迎える時期に豊後水道河津桜まつりが催され、イベントが行われたり、出店が出店したりします。なお四浦半島南側(佐伯市)には夫婦岩で有名な豊後二見ヶ浦・快水浴場百選に選定された瀬会海水浴場などがあります。
津久見市(つくみし)は大分県南東部に位置しています。津久見市の地名は中世の津久見浦に由来しています。津久見市は佐伯市・臼杵市に接しています。津久見市は九州中央部を北東から南西の方向に貫く九州山地東部にある標高約639メートルの彦岳(ひこだけ)・標高約619メートルの姫岳(ひめだけ)・標高約657メートルの胡麻柄山(ごまがらやま)などの標高600メートル前後の古生層山地に囲まれ、東側を豊後水道の一部で、リアス式海岸の一湾である津久見湾に面しています。津久見市は中心市街地である津久見がかつて漁村であったが、1916年(大正5年)に臼杵市(うすきし)と佐伯市(さいきし)を結ぶ佐伯線 (日豊本線) が開通すると江戸時代に臼杵藩の特産であった石灰石の採掘が本格的に始り、翌1917年(大正6年)にセメント工場が操業を開始すると急速に発展しました。津久見港が1949年(昭和24年)に外国貿易が認められる開港場に指定され、1951年(昭和26年)に重要港湾とされると石灰石・セメントがアジア諸国に輸出されるようになりました。津久見市では周囲の急斜面を利用した温州ミカン・サンクィーン・夏ミカンなどの栽培が盛んに行われ、缶詰工場も造られています。ちなみに尾崎小ミカン先祖木(おざきこミカンせんぞぼく)は平安時代末期の1157年(保元2年)に移植されたとも言われ、国の天然記念物に指定されています。津久見市ではマグロ延縄漁業なども盛んに行われています。
*参考・・・四浦半島(アクセス・歴史・・・)

【四浦半島 見どころ・文化財】
四浦半島の見どころは四浦半島の桜です。四浦半島の桜見ごろは例年2月上旬頃~2月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【四浦半島 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0972-82-9521(津久見市観光協会)

【四浦半島 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
大分桜名所・大分桜見ごろ

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