福満虚空蔵菩薩円蔵寺(紅葉見ごろ11月上旬頃)福島紅葉名所
福満虚空蔵菩薩円蔵寺
福満虚空蔵菩薩円蔵寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。福満虚空蔵菩薩円蔵寺は福島の紅葉名所です。福満虚空蔵菩薩円蔵寺の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。円蔵寺では庫裡の白壁と紅葉がコントラストが美しいと言われています。なお円蔵寺は茨城県の村松山虚空蔵堂・三重県の金剛證寺などとともに日本三虚空蔵に数えられています。
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 アクセスマップ】
場所・・・福島県河沼郡柳津町柳津字寺家町甲176
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 アクセス・交通】
*JR柳津駅(徒歩約10分)
*磐越自動車道会津坂下IC(車約7分)
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 時間(要確認)】
6:00~16:30(12月1日~3月31日)
6:30~17:00(4月1日~11月30日)
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 料金(要確認)】
確認中
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 歴史・簡単概要】
福満虚空蔵菩薩円蔵寺(ふくまんこくうぞうぼさつえんぞうじ)・福満虚空蔵尊圓蔵寺は福島県河沼郡柳津町柳津にあります。円蔵寺は縁起などによると平安時代初期の807年(大同2年)に法相宗の僧・徳一(とくいつ)が真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)作とされる虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を安置する為に虚空蔵堂(柳津虚空蔵堂(やないづこくぞうどう))を建立したのが始まりとも言われています。円蔵寺は虚空蔵堂の別当寺として建立されたとも言われています。南北朝時代の至徳年間(1384年~1387年)に臨済宗(りんざいしゅう)に改められ、室町時代に奥之院弁天堂(重要文化財)が建立され、江戸時代初期に一時真言宗に改められたが、1627年(寛永4年)に臨済宗に戻りました。円蔵寺は茨城県の村松山虚空蔵堂(むらまつさんこくうぞうどう)・三重県の金剛證寺(こんごうしょうじ)などとともに日本三虚空蔵に数えられています。円蔵寺にはモミジなどが分布しています。なお円蔵寺には毒もみ漁伝説・おぼだき観音伝説などが残されています。
柳津町(やないづまち)は福島県西部(会津地方)に位置しています。柳津町は会津坂下町(あいづばんげまち)・湯川村(ゆがわむら)とともに河沼郡(かわぬまぐん)を構成し、西会津町・会津坂下町・会津美里町・昭和村・三島町・金山町に接しています。柳津町は福島県と群馬県の県境にある尾瀬沼(おぜぬま)を源とする只見川(ただみがわ)とその支流である滝谷川(たきやがわ)流域に位置し、南端に標高約1,482メートルの博士山(はかせやま)があり、滝谷川が南北に流れ、北部を横切る只見川に合流しています。只見川の魚淵(うおぶち)は天然記念物である柳津ウグイの生息地です。柳津町は町域の大部分は山地で、特別豪雪地帯に指定されています。柳津町では平安時代初期の807年(大同2年)に日本三虚空蔵に数えられる福満虚空蔵菩薩円蔵寺(ふくまんこくうぞうぼさつえんぞうじ)が建立されたとも言われ、只見川と滝谷川の合流点付近にある中心地区の柳津がその門前町として発達しました。ちなみに毎年1月7日に行われる円蔵寺の七日堂裸まいり(なのかどうはだかまいり)は奇祭として知られています。柳津町は江戸時代に会津藩領になり、越後裏街道の宿駅になりました。なお柳津町には西山温泉・柳津温泉があります。
*参考・・・福満虚空蔵菩薩円蔵寺(アクセス・歴史・・・)
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 見どころ・文化財】
福満虚空蔵菩薩円蔵寺の見どころは福満虚空蔵菩薩円蔵寺の紅葉です。福満虚空蔵菩薩円蔵寺の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0241-42-2346(柳津観光協会)
【福満虚空蔵菩薩円蔵寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ
テスト