霞城公園・山形城跡(桜見ごろ4月中旬頃~)山形桜名所

霞城公園・山形城跡

霞城公園・山形城跡

霞城公園・山形城跡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。霞城公園は山形の桜名所です。霞城公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。霞城公園には日本最古級のソメイヨシノ(染井吉野)・樹齢600年を越すエドヒガン・新品種のヤマガタカレン・オオシマザクラ・ギョイコウなど約1,500本の桜の木が植えられ、霞城観桜会が行われたり、ライトアップが行われたりします。(要確認)

【霞城公園・山形城跡 アクセスマップ】
場所・・・山形県山形市霞城町1-7

【霞城公園・山形城跡 アクセス・交通】
*JR山形駅(徒歩約10分)

*山形自動車道山形蔵王IC(車約15分)

【霞城公園・山形城跡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【霞城公園・山形城跡 時間(要確認)】
5:00~22:00(4月1日~10月31日)
5:30~22:00(11月1日~3月31日)

【霞城公園・山形城跡 料金(要確認)】
無料(有料施設あり)

【霞城公園・山形城跡 歴史・簡単概要】
霞城公園(かじょうこうえん)は山形県山形市霞城町にあります。霞城公園は霞城(かじょう)・霞ヶ城(かすみがじょう)とも言われ、国の史跡に指定されている山形城跡(二の丸跡)を整備した面積約35.9ヘクタールの都市公園です。山形城は1356年(延文元年)に羽州探題最上氏の祖・斯波兼頼(しばかねより・最上兼頼(もがみかねより))が羽州探題として山形に入部して築城したとも言われています。その後斯波氏は最上氏を名乗って山形城を最上氏本宗家の居城とし、慶長年間(1596年~1615年)に出羽山形藩初代藩主で、最上氏第11代当主・最上義光(もがみよしあき)が拡大・整備し、山形城は本丸・二ノ丸・三ノ丸の三重の堀と土塁で囲まれました。ちなみに1600年(慶長5年)の慶長出羽合戦(けいちょうでわかっせん・長谷堂合戦)の際に山形城が霞で隠れて見えなかったことから霞ケ城とも言われるようになりました。その後最上氏が改易になり、1622年(元和8年)に出羽国山形藩主・鳥居忠政(とりい ただまさ)が城主になって城郭を整備したと言われています。山形城は幕末に本丸が更地で、二の丸に御殿が置かれ、三の丸の西半分は田畑になっていたとも言われ、明治維新後に山形市が売りに出されていた山形城を購入し、陸軍の駐屯地を誘致して歩兵三十二連隊の兵営敷地になりました。1906年(明治39年)に日露戦争凱旋を記念してソメイヨシノが植えられました。太平洋戦争後に二の丸の内側が霞城公園になり、1986年(昭和61年)に国の史跡に指定されて東追手門・本丸が復元され、1991年(平成3年)に二の丸東大手門が修復・復元され、2006年(平成18年)に本丸の正門に当たる一文字門に架かる大手橋が復元され、2013年(平成25年)には本丸大手門枡形内の高麗門・土塀が復元されました。ちなみに霞城公園周辺には山形市郷土館・山形県立博物館・山形美術館・最上義光歴史館などがあります。なお山形城跡は国の史跡に指定され、日本100名城(10番)にも選定されています。
*参考・・・霞城公園・山形城跡(アクセス・歴史・・・)

【霞城公園・山形城跡 見どころ・文化財】
霞城公園の見どころは霞城公園の桜です。霞城公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。桜のビュースポットは東大手門周辺です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【霞城公園・山形城跡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・023-647-2266(山形市観光案内センター)

【霞城公園・山形城跡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形桜名所・山形桜見ごろ

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