白馬渓(紅葉見ごろ11月中旬頃)大分紅葉名所
白馬渓
白馬渓(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。白馬渓は大分の紅葉名所です。白馬渓の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。白馬渓では紅葉が見ごろを迎える時期に白馬渓もみじまつりが行われています。(要確認)白馬渓には山田橋・筋違橋・豊川橋・御祓橋・浮橋・五十鈴橋・宇治橋・岩橋の8本の石橋があり、橋を巡るのもいいかもしれません。
【白馬渓 アクセスマップ】
場所・・・大分県臼杵市馬代
【白馬渓 アクセス・交通】
*JR上臼杵駅(車約10分)
*東九州自動車道臼杵IC(車約5分)
【白馬渓 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【白馬渓 時間(要確認)】
確認中
【白馬渓 料金(要確認)】
確認中
【白馬渓 歴史・簡単概要】
白馬渓(はくばけい)は大分県臼杵市馬代にあります。白馬渓は二級河川・臼杵川(うすきがわ)上流部の支流に形成された渓谷です。白馬渓の名称は渓流が白馬が駆けるように木々の間を流れるように見えることに由来しています。白馬渓は岩盤を河川が侵食して形成されました。白馬渓は江戸時代後期の1832年(天保3年)に橋本主馬介真彦・清水善七の2人が渓谷美に心を打たれ、仲間とともに奇岩・奇石を組んで道路・石橋を造り、四季の花樹を植えたとも言われます。翌1833年(天保4年)に伊勢神宮外宮(いせじんぐうげくう)・豊受大神宮(とようけだいじんぐう)に祀られている豊受大神(とようけのおおかみ)の分霊を勧請して大神宮を祀り、境内は白馬渓と言われるようになったそうです。白馬渓には長さ約3.4メートル・幅約1.2メートルの山田橋、長さ約2.9メートル・幅約1.3メートルの筋違橋、長さ約3.6メートル・幅約1.3メートルの豊川橋、長さ約4.7メートルの御祓橋、長さ約3.7メートル・幅約1.5メートルの浮橋、長さ約4.1メートル・幅約1.4メートルの五十鈴橋、長さ約5.5メートル・幅約1.4メートルの宇治橋、長さ約3.1メートル・幅約1.7メートルの岩橋が架けられています。白馬渓にはカエデなどが分布しています。なお臼杵市の名勝に指定されています。
臼杵市(うすきし)は大分県南東部に位置しています。臼杵市は大分市・佐伯市・津久見市・豊後大野市に接しています。臼杵市は北部の佐賀関半島(さがのせきはんとう)と南部の長目半島(ながめはんとう)に囲まれた臼杵湾沿いに広がり、東側を豊後水道(ぶんごすいどう)に面し、海上に黒島・津久見島(つくみしま)などが浮かび、市域のほぼ中央部を臼杵川が流れています。臼杵市には旧石器時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。臼杵市は戦国時代の1562年(永禄5年)にキリシタン大名で、大友氏21代当主・大友宗麟(おおともそうりん・大友義鎮(おおともよししげ))が臼杵湾に浮かぶ丹生島(にうじま)に丹生島城(臼杵城)を築城するとその城下町になりました。大友宗麟はフランシスコ・ザビエルなどの宣教師にキリスト教布教を許可し、ポルトガル・イスパニア・明(みん)などの貿易船が入港し、南蛮文化が花開いて東九州の政治・経済の要地にもなったが、1586年(天正14年)に薩摩国守護大名・島津義久(しまづよしひさ)によってキリスト教の会堂などが焼かれました。臼杵市は江戸時代は稲葉氏の城下町として発展し、みそ・醤油・酒の醸造やウィスキー醸造が行われました。
*参考・・・白馬渓(アクセス・歴史・・・)
【白馬渓 見どころ・文化財】
白馬渓の見どころは白馬渓の紅葉です。白馬渓の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは白馬渓堤・舞堂です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【白馬渓 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0972-64-7130(臼杵市観光情報協会)
【白馬渓 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●大分紅葉名所・大分紅葉見ごろ
テスト