碧玉渓(紅葉見ごろ10月下旬頃~)宮城紅葉名所
碧玉渓
碧玉渓(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。碧玉渓は宮城の紅葉名所です。碧玉渓の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。碧玉渓には小原温泉(おばらおんせん)と結ばれた小原温泉遊歩道があり、紅葉と散策を楽しむことができます。ちなみに小原温泉は平安時代末期に源義経の家来・常陸坊海尊が発見したとも言われています。
【碧玉渓 アクセスマップ】
場所・・・宮城県白石市小原
【碧玉渓 アクセス・交通】
*JR白石駅からバスの場合、碧玉渓バス停(徒歩すぐ)
*東北自動車道白石IC(車約15分)
【碧玉渓 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【碧玉渓 時間(要確認)】
確認中
【碧玉渓 料金(要確認)】
確認中
【碧玉渓 歴史・簡単概要】
碧玉渓(へきぎょくけい)は宮城県白石市小原にあります。碧玉渓は阿武隈川水系の本流で一級河川・阿武隈川(あぶくまがわ)の支流で一級河川・白石川(しろいしがわ)上流部に形成された長さ約4キロのV字型渓谷です。白石川は奥羽山脈(おううさんみゃく)に属し、標高約1,841メートルの熊野岳(くまのだけ)を最高峰とする蔵王連峰(ざおうれんぽう)を源とし、七ヶ宿ダム(しちかしゅくダム)を経て、柴田郡柴田町槻木付近で阿武隈川に合流しています。白石川は白石川堤が一目千本桜とも言われ、船岡城址公園(ふなおかじょうしこうえん)とともに日本さくら名所100選に選ばれる桜の名所です。碧玉渓は元々小原渓谷とも言われていたが、明治時代にこの地を訪れ、透き通るような碧(あお)と玉のような美しさに感銘を受けた思想家・評論家である徳富蘇峰(とくとみそほう)が碧玉渓と命名しました。碧玉渓は白石川によって侵食されて形成されました。碧玉渓は周辺にナラ・クヌギ・カエデなどが分布しています。なお碧玉渓近くには小原温泉(おばらおんせん)などがあります。小原温泉は平安時代末期に源義経(みなもとのよしつね・牛若丸)の家来・常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)が発見したとも言われ、かつらの湯は白石市営の岩風呂温泉です。
白石市(しろいしし)は宮城県南部に位置しています。白石市は宮城県の角田市・七ヶ宿町・蔵王町・大河原町・丸森町、福島県の福島市・伊達市・国見町・桑折町に接しています。白石市は奥羽山脈(おううさんみゃく)の蔵王連峰(ざおうれんぽう)と阿武隈山地(あぶくまさんち)に囲まれる白石盆地南部に位置し、一級河川・阿武隈川(あぶくまがわ)の支流で一級河川・白石川(しろいしがわ)中流域にあり、白石川やその支流が流れています。白石市は鎌倉時代に白石城(しろいしじょう・益岡城(桝岡城))が築城されるとその城下町になりました。白石市は古くから関東から奥羽に続く東街道(あずまかいどう)の入口にある交通の要衝で、南部の越河(こすごう)・斎川(さいかわ)に奥州街道(おうしゅうかいどう)の宿駅、西部の上戸沢(かみとざわ)・下戸沢(しもとざわ)に七ヶ宿街道(しちかしゅくかいどう)の宿場が置かれました。白石市は江戸時代に片倉氏の城下町として発達し、白石川から引いた水路や湧水を利用した和紙・饂麺(うーめん)の製造が盛んに行われました。
*参考・・・碧玉渓(アクセス・歴史・・・)
【碧玉渓 見どころ・文化財】
碧玉渓の見どころは碧玉渓の紅葉です。碧玉渓の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにナラ・クヌギ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは国道113号です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【碧玉渓 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0224-25-2111(白石市商工観光課)
【碧玉渓 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城紅葉名所・宮城紅葉見ごろ