地獄谷(紅葉見ごろ10月上旬頃~)北海道紅葉名所

地獄谷

地獄谷

地獄谷(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。地獄谷は北海道の紅葉名所です。地獄谷の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。地獄谷には遊歩道(冬季通行止め)が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。ちなみに遊歩道は夜間に鬼火の路としてライトアップされています。ボランティアガイドが活動しているそうです。

【地獄谷 アクセスマップ】
場所・・・北海道登別市登別温泉町無番地

【地獄谷 アクセス・交通】
*JR登別駅からバス・登別温泉行きの場合、登別温泉バス停(徒歩約10分)

*道央自動車道登別東IC(車約10分)

【地獄谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【地獄谷 時間(要確認)】
確認中

【地獄谷 料金(要確認)】
確認中

【地獄谷 歴史・簡単概要】
地獄谷(じごくだに)は北海道登別市登別温泉町にあります。地獄谷は標高約377メートルの日和山(ひよりやま)の噴火活動によりできた直径約450メートル・面積約11ヘクタールの爆裂火口群です。地獄谷は約15,000年前に倶多楽(くったら)西麓で始まった火山活動によって日和山に溶岩ドームが形成され、約8,000年前からの水蒸気噴火によって大湯沼(おおゆぬま)などとともに形成されたとも言われています。地獄谷は日和山・大湯沼とともに後カルデラ火山の登別火山を構成しています。地獄谷には谷に沿って数多くの噴気孔や湧出口があり、泡を立てて煮えたぎる光景が鬼の棲む地獄の由来になっています。地獄谷には大地獄を中心に15の地獄があります。地獄谷からは温泉のデパートとも言われる多種類の温泉が1日1万トン湧き、登別温泉のホテル・旅館に給湯されています。地獄谷にはナナカマド・ヤマウルシ・ダケカンバなどが分布しています。なお地獄谷は支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん)の特別保護地区に指定されています。また地獄谷は北海道遺産(登別温泉地獄谷)・日本美しの森お薦め国有林(登別温泉風景林)・日本紅葉の名所100選・かおり風景100選(登別地獄谷の湯けむり)に選ばれています。
登別市(のぼりべつし)は北海道南西部に位置しています。登別市の名称は色の濃い川を意味するアイヌ語「ヌプル・ペッ」に由来しています。登別市は室蘭市・伊達市・壮瞥町・白老町に接しています。登別市は内陸部に台地・丘陵地・山地があり、南側を太平洋に面し、海岸線に砂浜が広がり、ポンアヨロ川・登別川・クスリサンベツ川などが流れています。登別市は市域が市役所のある西部の幌別地区と東部の登別地区に分かれています。登別市は江戸時代から登別温泉が知られており、最上徳内(もがみとくない)著の「蝦夷草紙(えぞぞうし)」に登別温泉が記されています。また登別市は江戸時代にアイヌと和人が交易する松前藩の場所(交易所)が幌別に置かれていました。登別市は1869年(明治2年)に仙台藩白石城主・片倉邦憲(かたくらくにのり)が太政官布告によって幌別郡の支配を命じられ、翌1870年(明治3年)に白石藩の旧士族が入植して開拓が始まりました。登別市は太平洋戦争中に室蘭製鉄所の社宅が造られて住宅地になり、その後化学・窯業・コンクリートなどの工業も発達しました。登別市は地獄谷(じごくだに)を源泉とする登別温泉が北海道を代表する温泉地になり、新登別温泉道・カルルス温泉などと温泉郷を形成しています。
*参考・・・地獄谷(アクセス・歴史・・・)

【地獄谷 見どころ・文化財】
地獄谷の見どころは地獄谷の紅葉です。地獄谷の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ヤマウルシ・ダケカンバなどが色付きます。紅葉のビュースポットは地獄谷展望台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【地獄谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0143-84-3311(登別国際観光コンベンション協会)

【地獄谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
北海道紅葉名所・北海道紅葉見ごろ

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