光城山(桜見ごろ4月中旬頃~)長野桜名所
光城山
光城山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。光城山は長野の桜名所です。光城山の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。光城山にはソメイヨシノ(染井吉野)・ジンダイアケボノ(神代曙)など約1,500本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)山頂付近からは北アルプス、眼下に安曇野が一望できます。
【光城山 アクセスマップ】
場所・・・長野県安曇野市豊科光
【光城山 アクセス・交通】
*JR篠ノ井線田沢駅(徒歩約40分)
*長野自動車道安曇野IC(車約15分)
【光城山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【光城山 時間(要確認)】
自由
【光城山 料金(要確認)】
無料
【光城山 歴史・簡単概要】
光城山(ひかるじょうやま)は長野県安曇野市豊科光にあります。光城山は標高約3,180メートルの槍ヶ岳(やりがたけ)を源とする信濃川(しなのがわ)水系の一級河川・犀川(さいがわ)右岸にある標高約911.7メートルの山です。光城山の名称は鎌倉時代に海野幸継の六男・光六郎幸元が築城した光城(ひかるじょう・二場城)に由来しています。光城は南北約15メートル・東西約50メートルの楕円形で、支城に上ノ山城(うえのやまじょう)・田沢城(たざわじょう)があり、田沢城が光小城と称したのに対し、光城は光大城とも言われていました。しかし戦国時代(室町時代後期)の1553年(天文22年)に武田氏による苅谷原城攻めの際に落城したとも言われています。ちなみに光城山では古代に山頂から狼煙を上げ、都と安曇野の間で急報を伝えていたと言われています。光城山では1912年(大正元年)の大正天皇の即位を祝い、豊科光からの登山道に地元の青年会がソメイヨシノ(染井吉野)・ジンダイアケボノ(神代曙)など約1,500本の桜の木を植え、長野県内随一の桜の名所になりました。光城山では桜の見ごろに登山道の電灯がライトアップされます。また白鳥が飛来する時期に山腹の白鳥の形をした電灯がライトアップされます。なお光城山山頂付近からは北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)、眼下に安曇野が一望できます。
安曇野市(あづみのし)は長野県中部(中信地方)に位置しています。安曇野市は松本市・大町市・池田町・松川村・筑北村・生坂村に接しています。安曇野市は長野県中央部に広がる松本盆地(まつもとぼんち)北西部に位置し、梓川(あずさがわ・犀川(さいがわ))・烏川(からすがわ)・黒沢川(くろさわがわ)・中房川(なかぶさがわ・穂高川(ほたかがわ))などが形成した複合扇状地にあり、西部に燕岳(つばくろだけ)・大天井岳(おてんしょうだけ)・常念岳(じょうねんだけ)などの北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)の山々が聳えています。安曇野市は江戸時代に中心集落の豊科・北部の穂高が千国街道(ちくにかいどう・松本街道)の宿場町、北東部の明科が犀川舟運の起点として栄えました。安曇野市は古くから清流に恵まれ、水田地帯で稲作が盛んです。また豊富な湧水を利用したワサビ栽培やニジマス養殖も行われ、日本最大級のわさび園があります。安曇野市では1960年代半ば以降に電機・農機具・通信機などの工場が相次いで立地し、長野県内有数の工業地域になりました。なお安曇野市には中房温泉・穂高温泉・有明温泉などの温泉もあります。
*参考・・・光城山(アクセス・歴史・・・)
【光城山 見どころ・文化財】
光城山の見どころは光城山の桜です。光城山の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【光城山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0263-82-9363(安曇野市観光協会)
【光城山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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