島根県立万葉公園(梅見ごろ2月中旬~)島根梅名所
島根県立万葉公園
島根県立万葉公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。島根県立万葉公園は島根の梅名所です。島根県立万葉公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。島根県立万葉公園にはまほろばの園に白梅など約80本の梅の木が植えられています。万葉植物園にはアセビなど「万葉集」に登場する植物153種が植えられています。
【島根県立万葉公園 アクセスマップ】
場所・・・島根県益田市高津町イ2402-1
【島根県立万葉公園 アクセス・交通】
*JR益田駅から石見交通バス・蟠竜湖行きの場合、松ケ丘バス停(徒歩約5分)
*浜田道浜田IC(車約1時間)
【島根県立万葉公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【島根県立万葉公園 時間(要確認)】
自由
【島根県立万葉公園 料金(要確認)】
無料
【島根県立万葉公園 歴史・簡単概要】
島根県立万葉公園(しまねけんりつまんようこうえん)は島根県益田市高津町にあります。島根県立万葉公園は一級河川・高津川(たかつがわ)とその支流・白上川(しらかみがわ)合流点付近で、山部赤人(やまべのあかひと)とともに歌聖と言われた飛鳥時代の歌人・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)を祀る高津柿本神社(たかつかきのもとじんじゃ)と面積約13ヘクタール・最大水深約10メートルの蟠竜湖(ばんりゅうこ)に接した小高い丘にあります。島根県立万葉公園は1980年(昭和55年)4月に都市計画が決定し、同年11月に整備事業が開始され、1982年(昭和57年)9月に柿本人麻呂にゆかりが深い益田市に万葉のロマンを広く世に伝え、石見神楽(いわみかぐら)などの郷土芸能に接する知的レクリエーションの場として開園しました。島根県立万葉公園は島根県内で浜山公園・石見海浜公園に続く3番目の島根県立の都市公園です。その後20018年(平成20年)3月に公園が拡大されました。島根県立万葉公園には万葉の丘エリアに和風野外音楽堂・和風休憩所・万葉植物園・水と青空の広場・やすらぎの家・石の広場、天飛の丘エリに子どもの広場・太陽の広場・多目的休憩所・藤棚・球打板・バスケットゴール、天地の丘エリアにふれあいの牧、まほろばの丘エリアにまほろばの園・人麻呂展望広場、望月の丘エリアに管理センター・オートキャンプ場、そして和風野外音楽堂・駐車場などもあります。万葉植物園にはアセビ・カタクリ・カキツバタなど日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)」に登場する植物153種が植えられています。ちなみにまほろばの園には白梅など約80本の梅の木が植えられています。
益田市(ますだし)は島根県西部(石西地域)に位置しています。益田市は2004年(平成16年)11月の合併によって島根県内で最も面積が大きい市町村になりました。益田市は島根県の浜田市・津和野町・吉賀町、山口県の萩市・岩国市、広島県の廿日市市・北広島町・安芸太田町に接しています。益田市は兵庫県北西部から山口県まで続く中国山地(ちゅうごくさんち)と日本海沿岸の間に位置し、一級河川・高津川(たかつがわ)下流域にあり、南部に中国山地の1,000メートル級の山々が連なり、北側を日本海に面しています。益田市は中心地が高津川下流に広がる益田平野(吉田平野)の三角州に発達しています。ちなみに匹見地区は日本最西端の豪雪地帯になるそうです。益田市は平安時代末期から益田地区が益田氏の本拠地・城下町になり、山陰道の宿駅・益田川の谷口集落として発達し、浜田・大田とともに石見三田(いわみさんだ)とも言われるようになりました。また高津地区が飛鳥時代の歌人で、歌聖・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)を祀る柿本神社(きのもとじんじゃ)の鳥居前町・津和野藩の外港として発達しました。益田市では美都地区が古くから銅を産出していたが、1987年(昭和62年)に銅・亜鉛を採掘していた都茂鉱山(つもこうざん)が閉山しました。
*参考・・・島根県立万葉公園(アクセス・歴史・・・)
【島根県立万葉公園 見どころ・文化財】
島根県立万葉公園の見どころは島根県立万葉公園の梅です。島根県立万葉公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【島根県立万葉公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0856-22-2133(万葉公園管理センター)
【島根県立万葉公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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