常陸風土記の丘(桜見ごろ4月上旬頃~)茨城桜名所

常陸風土記の丘
常陸風土記の丘(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。常陸風土記の丘は茨城の桜名所です。常陸風土記の丘の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月下旬頃です。常陸風土記の丘にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)・ボタンザクラ(牡丹桜)など約500本の桜の木が植えられ、常陸風土記の丘さくらまつりが行われたり、ライトアップが行われたりします。(要確認)
【常陸風土記の丘 アクセスマップ】
場所・・・茨城県石岡市染谷1646
【常陸風土記の丘 アクセス・交通】
*JR石岡駅(車約10分)
*常磐自動車道千代田石岡IC(車約15分)
【常陸風土記の丘 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【常陸風土記の丘 時間(要確認)】
自由
有料エリア
9:00~17:00(3月~10月)
9:00~16:00(11月~2月)
【常陸風土記の丘 料金(要確認)】
無料
有料エリア
大人(16歳以上)310円、子供(6歳以上16歳未満)150円
【常陸風土記の丘 歴史・簡単概要】
常陸風土記の丘(ひたちふうどきのおか)は茨城県石岡市染谷にあります。常陸風土記の丘は標高約180メートルの竜神山山麓の高台にある縄文時代から平安時代の遺跡である宮平遺跡(みやだいらいせき・鹿の子遺跡)などを整備したものです。常陸風土記の丘の名称は奈良時代初期の養老年間(717年~723年)に常陸国司で、藤原式家の祖・藤原宇合(ふじわらのうまかい)が編集したと言われる「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」に由来しています。常陸風土記の丘には有料エリアに発掘調査で発見された遺跡の一部を復元した鹿の子史跡公園・旧石器時代から弥生時代の家屋を復元した古代家屋復元広場・埋蔵文化財などを展示する展示研修施設があり、無料エリアに石岡のおまつりで巡行する獅子頭を日本一の巨大サイズにした高さ約14メートルの獅子頭展望台・子供がのびのびと遊べるちびっ子広場・会津地方の民家を移築復元した会津民家・石のモニュメントである時の門・古代ハスである大賀ハスなどが植えられた水際公園などがあります。常陸風土記の丘にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)・ボタンザクラ(牡丹桜)など約500本の桜の木が植えられています。
石岡市(いしおかし)は茨城県南部に位置しています。石岡市は土浦市・つくば市・かすみがうら市・笠間市・桜川市・小美玉市に接しています。石岡市は茨城県の面積の約35パーセントを占める面積約220平方キロ・周囲長約249.5キロの霞ヶ浦(かすみがうら)北部の常陸台地に位置し、西部に筑波山(つくばさん)・足尾山(あしおさん)・加波山(かばさん)・吾国山(わがくにさん)・難台山(なんだいさん)などの筑波山地の山々があります。石岡市はかつて常陸国府や常陸国分寺・常陸国分尼寺が置かれて常陸国の中心で、常陸府中(ひたちふちゅう)・常府(じょうふ)などと言われた茨城県名発祥の地です。石岡市では鎌倉時代の1346年(正平元年)に大掾詮国(だいじょうあきくに
)が石岡城(府中城)を築城し、江戸時代に府中藩(石岡藩)・松平氏の城下町として発展しました。石岡市では酒・味噌・醤油などの醸造業が発達し、酒から関東の灘(なだ)とも言われました。
*参考・・・常陸風土記の丘(アクセス・歴史・・・)
【常陸風土記の丘 見どころ・文化財】
常陸風土記の丘の見どころは常陸風土記の丘の桜です。常陸風土記の丘の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【常陸風土記の丘 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0299-23-3888(常陸風土記の丘)
【常陸風土記の丘 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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