堀切峠(桜見ごろ3月上旬頃~)宮崎桜名所
堀切峠
堀切峠(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。堀切峠は宮崎の桜名所です。堀切峠の桜見ごろは例年3月上旬頃~3月中旬頃です。堀切峠にはヤマザクラ(山桜)などの桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)堀切峠には峠の脇に桜並木が続き、桜とドライブを楽しむことができます。
【堀切峠 アクセスマップ】
場所・・・宮崎県宮崎市折生迫
【堀切峠 アクセス・交通】
*JR日南線内海駅から宮崎交通バスの場合、堀切峠バス停(徒歩すぐ)
*宮崎自動車道宮崎IC(車約25分)
【堀切峠 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【堀切峠 時間(要確認)】
自由
【堀切峠 料金(要確認)】
無料
【堀切峠 歴史・簡単概要】
堀切峠(ほりきりとうげ)は宮崎県宮崎市折生迫にあります。堀切峠は宮崎市の青島地区と内海地区の間にある鵜戸山地(うとさんち・鰐塚山地(わにつかさんち))を越える標高約80メートルの峠です。堀切峠は宮崎市の大字内海から大字加江田に至る宮崎県道377号内海加江田線(みやざきけんどう377ごううちうみかえだせん)にあります。宮崎県道377号内海加江田線はかつて大正時代に宮崎県道として開通したが、戦後に国道220号になり、2005年(平成17年)に山側に国道220号青島バイパスが開通し、2008年(平成20年)に国道220号堀切峠トンネルが開通すると2015年(平成27年)に宮崎県に移管され、宮崎県道377号内海加江田線になりました。ちなみに大正時代以前には更に山側を走るJR日南線沿いの山道が利用されていたそうです。堀切峠には折生迫までの沿道脇にヤマザクラ(山桜)などが植えられ、桜並木が続きます。堀切峠では眼下に太平洋、海岸線に鬼の洗濯板とも言われる波状岩(はじょういわ)、そしてフェニックス並木などの日南海岸を一望することができます。ちなみに鬼の洗濯板は青島の隆起海床(りゅうきかいしょう)と奇形波蝕痕(きけいはしょくこん)とも言われ、波の浸食と海中でできた水成岩(すいせいがん)が隆起して形成されました。なお堀切峠近くには道の駅フェニックスがあり、飲食を楽しんだり、地元の物産を購入したりすることができます。また標高約50メートルの展望デッキからは鬼の洗濯板も眼下に見ることができます。
宮崎市(みやざきし)は宮崎県南東部に位置しています。宮崎市は宮崎県の県庁所在地です。宮崎市は日南市・西都市・小林市・都城市・新富町・国富町・綾町・三股町に接しています。宮崎市は宮崎県中央部の海岸沿いに広がる宮崎平野南端に位置し、市域の中央を都城盆地外延部にある標高約472メートルの金御岳(かねみだけ)を源とする大淀川水系の本流で一級河川・大淀川(おおよどがわ)が流れ、北西太平洋(フィリピン海)の日向灘(ひゅうがなだ)に面しています。ちなみに日向灘に面する青島海岸や日向灘に浮かぶ周囲約860メートル・高さ約6メートルで、鬼の洗濯板とも言われる青島(あおしま)は観光地として広く知られています。宮崎市は日照時間が長く、平均気温が高いことから冬から春にプロ野球やプロサッカーのキャンプ地となっています。ちなみに青島以南の沿岸部は無霜地帯です。宮崎市は平安時代以降に八条院領 (国富荘園) になり、室町時代に日向地頭・伊東氏が支配しました。戦国時代の1551年(天文20年)に太田七郎左衛門忠延が大淀川河口右岸の城ヶ崎に町を開き、赤江港を控えた城ヶ崎が上方との交易が行われ、俳句などの町人文化が発達しました。宮崎市は江戸時代は大淀川を挟んで北が延岡藩・南が飫肥藩(おびはん)になり、1873年(明治6年)に県庁が設置されて市街地が発達し、県の行政・経済・文化の中心地になりました。宮崎市・宮崎県では昭和30年代後半から昭和50年代初めに新婚旅行ブームに湧きました。
*参考・・・堀切峠(アクセス・歴史・・・)
【堀切峠 見どころ・文化財】
堀切峠の見どころは堀切峠の桜です。堀切峠の桜見ごろは例年3月上旬頃~3月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【堀切峠 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0985-20-8658(宮崎市観光協会)
【堀切峠 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮崎桜名所・宮崎桜見ごろ
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