芳嵐園(桜見ごろ3月下旬頃~)岡山桜名所

芳嵐園

芳嵐園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。芳嵐園は岡山の桜名所です。芳嵐園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。芳嵐園にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヒガンザクラ(彼岸桜)・ヤマザクラ(八重桜)など約100本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【芳嵐園 アクセスマップ】
場所・・・岡山県和気郡和気町藤野1386-2

【芳嵐園 アクセス・交通】
*JR山陽本線和気駅(徒歩約60分)

*山陽自動車道和気IC(車約15分)

【芳嵐園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【芳嵐園 時間(要確認)】
自由

【芳嵐園 料金(要確認)】
無料

広告

【芳嵐園 歴史・簡単概要】
芳嵐園(ほうらんえん)・和気神社(わけじんじゃ)外苑は岡山県和気郡和気町藤野にあります。芳嵐園は江戸時代後期の1857年(安政4年)に当地で伝染病が流行したが、その息滅を祈願するとたちどころに終息した為、村人が各戸に20本の山桜を植え、和気神社外苑として奉献したのが起源です。その後明治時代に岡山藩が開設した閑谷学校(しずたにがっこう)校長・西微山(にしびざん)に命名を依頼し、芳(吉)野山・嵐山の光景を兼備していることから「芳嵐園」と名付けられました。ちなみに和気神社は第11代・垂仁天皇(すいにんてんのう)の皇子・鐸石別命(ぬてしわけのみこと)を祖とする和気氏(わけうじ)一族が和気氏の始祖・鐸石別命を祀り、和気神と称したのが起源と言われています。その後安土桃山時代の1591年(天正19年)に数町川下にあった社殿が大雨で流されたことから現在の場所に移されました。和気神社には芳嵐園以外にも太郎冠者(たろうかじゃ)・侘助(わびすけ)などが植えられている椿苑、総延長約400メートルの藤棚が設置されている藤公園、作家・近松秋江にちなんで秋江園(しゅうこうえん)と名付けられたもみじ山などがあります。芳嵐園は清流・日笠川の河原にあり、ソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヒガンザクラ(彼岸桜)・ヤマザクラ(八重桜)など約100本の桜の木が植えられています。
和気町(わけちょう)は岡山県南東部に位置しています。和気町は岡山県内の町村の中で最も人口が多い町です。和気町は単独で和気郡(わけぐん)を構成し、備前市・赤磐市・美作市・美咲町に接しています。和気町は岡山県苫田郡鏡野町上齋原にある標高約1,252メートルの三国山を源とし、旭川(あさひがわ)・高梁川(たかはしがわ)とともに岡山三大河川に数えられる一級河川・吉井川(よしいがわ)中流域に位置し、吉井川といずれもその支流である金剛川・日笠川などが流れています。和気町は町域の大半が山林で占められ、中心地の和気は吉井川と金剛川の合流点に位置し、金剛川対岸の尺所(しやくそ)と双子町を形成しています。和気町は第11代・垂仁天皇(すいにんてんのう)の皇子・鐸石別命(ぬてしわけのみこと)を祖とする和気氏(わけうじ)の本拠地とされ、古来から開発が行われ、古墳などの遺跡が残されています。また鐸石別命を祀る和気神社も祀られています。和気町は江戸時代に旧山陽道の宿場町、吉井川舟運の河港(渡河集落)として発展しました。和気町ではスモモ・サクランボ・ブドウなどの果樹栽培や花卉園芸などが盛んです。また和気町では鯉幟(こいのぼり)も特産品になっています。
*参考・・・芳嵐園(アクセス・歴史・・・)

【芳嵐園 見どころ・文化財】
芳嵐園の見どころは芳嵐園の桜です。芳嵐園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【芳嵐園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0869-92-1135(和気町歴史民俗資料館)

【芳嵐園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岡山桜名所・岡山桜見ごろ

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る