伊香保温泉(紅葉見ごろ10月下旬頃~)群馬紅葉名所
伊香保温泉
伊香保温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。伊香保温泉は群馬の紅葉名所です。伊香保温泉の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。伊香保温泉では紅葉が見ごろを迎える時期に湯元付近にある赤い太鼓橋・河鹿橋(かじかばし)がライトアップが行われています。(要確認)河鹿橋近くには伊香保露天風呂があります。
【伊香保温泉 アクセスマップ】
場所・・・群馬県渋川市伊香保町伊香保
【伊香保温泉 アクセス・交通】
*JR渋川駅からバスの場合、伊香保温泉バス停(徒歩約15分)
*関越自動車道渋川伊香保IC(車約20分)
【伊香保温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【伊香保温泉 時間(要確認)】
有料施設あり
【伊香保温泉 料金(要確認)】
有料施設あり
【伊香保温泉 歴史・簡単概要】
伊香保温泉(いかほおんせん)は群馬県渋川市伊香保町伊香保にあります。伊香保温泉は標高約1,828メートルの赤城山(あかぎさん)・標高約1,103メートルの妙義山(みょうぎさん)とともに上毛三山(じょうもうさんざん)に数えられる標高約1,449メートルの榛名山(はるなさん)東麓にあり、急傾斜地に作られた365段の石段両側に旅館・みやげ物屋・飲食店などが雛壇状に並ぶ温泉街です。伊香保温泉は上毛かるたで「伊香保温泉日本の名湯」と歌われ、草津温泉(くさつおんせん)とともに群馬県を代表する温泉とも言われています。また伊香保温泉は草津温泉・四万温泉(しまおんせん)とともに上州三名湯(じょうしゅうさんめいとう)に数えられています。伊香保温泉は第11代・垂仁天皇の時代(紀元前29年~西暦70年)に開湯されたとも、奈良時代中期に僧・行基(ぎょうき)が草津温泉とともに開湯したとも言われ、日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)・奈良時代末期成立」にその名が登場しています。戦国時代に武田勝頼(たけだかつより)が真田昌幸(さなだまさゆき)に将兵の療養所の造成を命じ、温泉街や石段が整備されたと言われています。明治時代以降に竹久夢二・徳富蘆花(とくとみろか)・夏目漱石・萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)・野口雨情(のぐちうじょう)などの文人が多く訪れました。伊香保温泉にはモミジ・カエデ・クヌギ・ウルシなどが分布しています。なお伊香保温泉は古くから女の湯として名高く、婦人病・不妊症などに効能があるとも言われています。
渋川市(しぶかわし)は群馬県中部に位置しています。渋川市は前橋市・高崎市・沼田市・中之条町・東吾妻町・高山村・吉岡町・榛東村・昭和村に接しています。渋川市は関東地方の一都六県にまたがる日本最大の平野である関東平野最北西部に位置し、東部に標高約1,828メートルの赤城山(あかぎさん)があり、西部に標高約1,449メートルの榛名山(はるなさん)があり、中心集落の渋川が標高約1,840メートルの大水上山(おおみなかみやま)を源とする利根川(とねがわ)と標高約1,362メートルの鳥居峠(とりいとうげ)を源とする吾妻川(あがつまがわ)合流点近くにあります。渋川市は日本列島(沖縄は除く)のほぼ中央に位置し、日本のへそとも言われています。渋川市には第11代・垂仁天皇の時代(紀元前29年~西暦70年)に開湯されたとも、奈良時代中期に僧・行基(ぎょうき)が草津温泉(くさつおんせん)とともに開湯したとも言われ、日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)・奈良時代末期成立」に登場する伊香保温泉(いかほおんせん)があります。渋川市は古くから越後(えちご)に通じる三国街道(みくにかいどう)の宿場町で、交通の要衝として発展しました。また渋川市は2・7のつく日に六斎市(ろくさいいち)が開かれ、市場町としても栄えました。なお渋川市は水沢うどんが讃岐うどん・稲庭うどんとともに日本三大うどんに数えられています。
*参考・・・伊香保温泉(アクセス・歴史・・・)
【伊香保温泉 見どころ・文化財】
伊香保温泉の見どころは伊香保温泉の紅葉です。伊香保温泉の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・クヌギ・ウルシなどが色付きます。紅葉のビュースポットは河鹿橋・上ノ山公園・伊香保森林公園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【伊香保温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0279-72-3151(渋川伊香保温泉観光協会)
【伊香保温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●群馬紅葉名所・群馬紅葉見ごろ
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