城ヶ谷堤(桜見ごろ3月下旬頃~)埼玉桜名所

城ヶ谷堤

城ヶ谷堤(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。城ヶ谷堤は埼玉の桜名所です。城ヶ谷堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。城ヶ谷堤には堤の両側に約60本のソメイヨシノ(染井吉野)が植えられ、例年4月上旬頃にさくらまつりが行われます。(要確認)桜の見ごろに桜のトンネルが現れ、菜の花との共演を楽しむことができます。

【城ヶ谷堤 アクセスマップ】
場所・・・埼玉県北本市石戸宿7

【城ヶ谷堤 アクセス・交通】
*JR北本駅からバスの場合、自然観察公園前バス停(徒歩約15分)

*首都圏中央連絡自動車道桶川北本IC(車約10分)

【城ヶ谷堤 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【城ヶ谷堤 時間(要確認)】
自由

【城ヶ谷堤 料金(要確認)】
無料

【城ヶ谷堤 歴史・簡単概要】
城ヶ谷堤(じょうがやつつみ)は埼玉県北本市石戸宿にあります。城ヶ谷堤は江戸時代前期に埼玉県・山梨県・長野県の県境に位置する標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を源とする荒川水系の本流で一級河川・荒川(あらかわ)の氾濫から田畑の被害を防ぐ為に築かれたとも言われています。荒川はかつて本流が現在の元荒川(もとあらかわ)だったが、1629年(寛永6年)に江戸幕府関東郡代(代官頭)・伊奈半十郎忠治(いなはんじゅうろうただはる)が熊谷市石原で荒川の流路を変えた為、荒川は現在の流路になり、元荒川は熊谷市佐谷田のわき水を水源とする河川になりました。城ヶ谷堤の名称は城ヶ谷堤近くに築城されていた石戸城(いしとじょう)に由来するとも言われています。石戸城は室町時代(15世紀中頃)に築城され、戦国時代にさいたま市岩槻区の岩付城(いわつきじょう・岩槻城)と比企郡吉見町の松山城(まつやまじょう・武州松山城)を結ぶ拠点としての役割を果たしたと言われています。石戸城跡には若干の土塁と空堀が残されています。城ヶ谷堤は戦前に全面改修され、戦後に地元石戸宿の人が桜を植えました。城ヶ谷堤には堤の両側に約60本のソメイヨシノ(染井吉野)が植えられています。なお城ヶ谷堤は北本市のふるさと景観10選に選ばれています。
北本市(きたもとし)は埼玉県中東部に位置しています。北本市の名称はかつて中山道の宿場・鴻巣宿(こうのすじゅく)があったことに由来しています。北本市は桶川市・鴻巣市・川島町・吉見町に接しています。北本市は関東一都六県に広がる関東平野中央部に広がる大宮台地北部に位置し、西端を埼玉県・山梨県・長野県の県境に位置する標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を源とする荒川水系の本流で一級河川・荒川(あらかわ)が流れ、東縁部がかつて荒川の本流だった元荒川(もとあらかわ)の低地になっています。北本市はかつて江戸・日本橋から数えて7番目の中山道の宿場・鴻巣宿が置かれていたが、1602年(慶長7年)に鴻巣宿が市宿新田(鴻巣市)に移されると本(元)鴻巣村と言われるようになり、以後宿場町として栄えることはありませんでした。北本市は昭和初期の1928年(昭和3年)に高崎線が開通して北本駅(北本宿駅)が置かれても1950年代まで平地林に囲まれた緑の多い農村地帯だったが、1960年代から酒造・機械などの工場が進出し、大規模な住宅団地が建設されされると宅地化が進んで人口が急増しました。北本市では花卉の温室栽培が行われています。
*参考・・・城ヶ谷堤(アクセス・歴史・・・)

【城ヶ谷堤 見どころ・文化財】
城ヶ谷堤の見どころは城ヶ谷堤の桜です。城ヶ谷堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【城ヶ谷堤 連絡先(要確認)】
電話番号・・・048-594-5530(地域経済推進課商工労政・観光担当)

【城ヶ谷堤 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
埼玉桜名所・埼玉桜見ごろ

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