開成山公園(桜見ごろ4月上旬頃~)福島桜名所

開成山公園
開成山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。開成山公園は福島の桜名所です。開成山公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。開成山公園には日本最古級のソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ・カンザンなど約1,300本の桜の木が植えられ、開成山桜まつりが行われたり、ライトアップが行われたりします。(要確認)
【開成山公園 アクセスマップ】
場所・・・福島県郡山市開成1-5
【開成山公園 アクセス・交通】
*JR郡山駅から福島交通バスの場合、郡山市役所前バス停(徒歩すぐ)
*東北自動車道郡山IC(車約15分)
【開成山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【開成山公園 時間(要確認)】
自由
【開成山公園 料金(要確認)】
無料(有料施設あり)
【開成山公園 歴史・簡単概要】
開成山公園(かいせいざんこうえん)は福島県郡山市開成にあります。開成山公園は江戸時代前期の1653年(承応2年)に造成されたとも言われている五十鈴湖(いすずこ)を中心に整備された面積約30.3ヘクタールの都市公園(総合公園)です。開成山公園は元々江戸時代に二本松藩の狩場でした。1873年(明治6年)に開成社が開成山一帯の沼沢地を開墾して桑野村を開くと安積(あさか)開拓と安積疏水の建設が国営事業として決まり、灌漑用の五十鈴湖(上の池)・開成沼が造成されました。その後1878年(明治11年)に開成社によってソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)など約4,000本の桜の木が植えられ、ソメイヨシノは現存する最古のソメイヨシノとも言われています。昭和に入ると開成沼が埋め立てられ、1959年(昭和34年)に都市計画公園開成山総合公園になり、1972年(昭和47年)に正式に開園しました。 1990年(平成2年)に野外音楽堂が建設され、1991年(平成3年)に安積開拓の発祥地のシンボルとして開拓者の群像が建てられました。開成山公園は西側の五十鈴湖を中心とする公園と東側のスポーツ施設によって構成されています。開成山公園には五十鈴湖・開拓者の群像・バラ園・野外音楽堂・自由広場・児童広場・幼児広場・野球場・陸上競技場・プール・弓道場・国鉄D51形蒸気機関車・郡山市音楽文化交流館(ミューカルがくと館)などがあります。ちなみに開成山公園近くにはソメイヨシノなどが約200本植えられている開成山大神宮が造営されています。開成山公園には桜以外にもチューリップ・バラなども植えられています。バラは1971年(昭和46年)に寄贈され、現在440種・810本のバラが植えられています。なお開成山公園は日本の歴史公園100選に選定されています。
*参考・・・開成山公園(アクセス・歴史・・・)
【開成山公園 見どころ・文化財】
開成山公園の見どころは開成山公園の桜です。開成山公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは池(五十鈴湖)に架かる太鼓橋です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【開成山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・024-954-8922(郡山市観光協会)
【開成山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島桜名所・福島桜見ごろ