乙戸沼公園(桜見ごろ3月下旬頃~)茨城桜名所

乙戸沼公園
乙戸沼公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。乙戸沼公園は茨城の桜名所です。乙戸沼公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。乙戸沼公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラなど約900本の桜の木が植えられ、土浦桜まつりが行われたり、ぼんぼりが灯されたりします。露店も出店するそうです。(要確認)
【乙戸沼公園 アクセスマップ】
場所・・・茨城県土浦市中村西根地内
【乙戸沼公園 アクセス・交通】
*JR荒川沖駅からバスの場合、関鉄ニュータウンつくばバス停(徒歩すぐ)
*常磐道桜土浦IC(車約15分)
【乙戸沼公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【乙戸沼公園 時間(要確認)】
自由
【乙戸沼公園 料金(要確認)】
無料
【乙戸沼公園 歴史・簡単概要】
乙戸沼公園(おっとぬまこうえん)は茨城県土浦市中村西根地内にあります。乙戸沼公園はかつて「乙」の形をしていたという乙戸沼を中心に整備された面積約13ヘクタールの公園です。乙戸沼は利根川水系の一級河川・小野川(おのがわ)の支流・乙戸川の水源で、土浦市・阿見町・牛久市を経て小野川(おのがわ)に合流し、国内で2番目に大きい霞ヶ浦(かすみがうら)に注いでいます。また乙戸沼は水田などに水を供給する灌漑用のため池で、筑波研究学園都市を南北に縦貫する東大通りを整備する為、湿地帯を埋めたて土手に桜が植樹されました。乙戸沼公園にはコンビネーション遊具・ブランコ・散策道・1周約1.6キロのジョギングコース・乙戸沼・乙戸沼の噴水などがあります。乙戸沼公園には桜以外にも約600種・100,000本以上の花菖蒲が植えられ、例年5月下旬頃から6月下旬頃に見ごろを迎えます。なお乙戸沼公園は冬季にヨシガモ・オカヨシガモ・ヒドリガモ・ミコアイサ・コハクチョウなどたくさんの渡り鳥が飛来します。ちなみに乙戸沼公園では野鳥の保護の為に釣りが禁止されている区域があるそうです。
土浦市(つちうらし)は茨城県南部に位置しています。土浦市は牛久市・つくば市・かすみがうら市・石岡市・阿見町と接しています。土浦市は茨城県の面積の約35パーセントを占める面積約220平方キロ・周囲長約249.5キロの霞ヶ浦(かすみがうら)西岸に位置し、霞ヶ浦に注ぐ、利根川水系の一級河川・桜川(さくらがわ)による三角州を中心に北側の新治台地と南側の筑波稲敷台地(つくばいなしき)からなっています。土浦市は古くから人が住み、旧石器時代の遺跡などが残されています。土浦市は江戸時代初期の1662年(寛文2年)に若年寄で、常陸土浦藩初代藩主・土屋数直(つちやかずなお)が入封すると土屋氏・土浦藩の城下町として発展し、水戸街道(陸前浜街道)の宿場町や霞ヶ浦水運の港町として栄えました。土浦は常陸国で水戸に次ぐ第2番目の都市になったとも言われています。
*参考・・・乙戸沼公園(アクセス・歴史・・・)
【乙戸沼公園 見どころ・文化財】
乙戸沼公園の見どころは乙戸沼公園の桜です。乙戸沼公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【乙戸沼公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・029-824-2810(土浦市観光協会)
【乙戸沼公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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