福島桜見ごろ・時期

福島桜見ごろ・時期を紹介しています。福島県にはいずれも日本さくら名所100選に選ばれた三春滝桜、鶴ヶ城公園・会津若松城、二本松城・霞ヶ城公園や開成山公園、宮川千本桜、中村城跡・馬陵公園、信夫山公園などの桜名所があります。ちなみに三春滝桜には樹齢推定1,000年超とも言われる三春滝桜が植えられています。

【福島桜見ごろ・時期 三春滝桜】日本さくら名所100選
●桜見ごろ・時期・・・例年4月中旬頃
●桜規模・種類・・・・樹齢推定1,000年超とも言われる三春滝桜
三春滝桜(みはるたきざくら)は福島県田村郡三春町にあります。三春滝桜の名称は開花期に四方八方に伸びた枝に無数の薄紅色の小さな花を咲かせ、その様が流れ落ちる滝のように見えることに由来しているそうです。三春滝桜は山梨県北杜市の山高神代桜(やまたかじんだいざくら)・岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)とともに日本三大桜(三大巨桜)と言われています。ちなみに三春滝桜は根尾谷淡墨桜とともに東西の横綱に位置付けられています。三春滝桜はエドヒガン系ベニシダレザクラで、高さ約13.5メートル・根回り約11.3メートル、そして枝張りは幹から北側に約5.5メートル・東側に約11.0メートル・南側に約14.5メートル・西側に約14.0メートルあります。
三春滝桜 福島桜見ごろ・時期

【福島桜見ごろ・時期 鶴ヶ城公園・会津若松城】日本さくら名所100選
●桜見ごろ・時期・・・例年4月中旬頃~4月下旬頃
●桜規模・種類・・・・約1,000本 ソメイヨシノ・エドヒガン・シダレザクラ・ヤエザクラ
鶴ヶ城公園(つるがじょうこうえん)・会津若松城(わかまつじょう)は福島県会津若松市追手町にあります。鶴ヶ城公園は一般に会津若松城、地元で鶴ヶ城と言われる国の史跡である鶴ヶ城跡(会津若松城跡)を中心に整備した面積3,720平方メートルの公園です。鶴ヶ城は南北朝時代の1384年(至徳元年)に蘆名氏7代当主・蘆名直盛(あしななおもり)が黒川城(小田垣の館・東黒川館)を築城したのが始まりとも言われています。戦国時代に蘆名氏中興の祖で、蘆名氏16代当主・蘆名盛氏(あしなもりうじ)が黒川城の城下を発展させたが、1589年(天正17年)に伊達政宗が関白・豊臣秀吉による奥州仕置(おうしゅうしおき・奥羽仕置)を無視して、蘆名氏20代当主・蘆名義広(あしなよしひろ)を攻め滅ぼして黒川城に入城したが、1590年(天正18年)に伊達政宗が豊臣秀吉に臣従して会津が召し上げられました。
鶴ヶ城公園・会津若松城 福島桜見ごろ・時期

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【福島桜見ごろ・時期 二本松城・霞ヶ城公園】日本さくら名所100選
●桜見ごろ・時期・・・例年4月上旬頃~4月中旬頃
●桜規模・種類・・・・約2,500本 ソメイヨシノ
二本松城(にほんまつじょう)・霞ヶ城公園(かすみがじょうこうえん)は福島県二本松市にあります。霞ヶ城公園は国の史跡である二本松城跡に整備された面積12ヘクタールの県立公園です。二本松城は1414年(応永21年)に奥州畠山氏7代当主・畠山満泰(二本松満泰)が塩沢田地ケ岡から標高約345メートルの白旗ケ峯に居を移し、二本松城と号したのが始まりとも言われています。ちなみに南北朝時代の1341年(興国2年・暦応4年)に奥州管領で、奥州畠山氏第4代当主・畠山高国(はたけやまたかくに)が塩沢田地ケ岡(殿地が岡)に居を構え、地名を二本松と改称したそうです。1586年(天正14年)に伊達氏第17代当主・伊達政宗が畠山氏を滅ぼし、二本松城は伊達氏の支城になったが、関白・豊臣秀吉による奥州仕置(おうしゅうしおき・奥羽仕置)以後は蒲生氏・上杉氏の支城として城代が置かれました。
二本松城・霞ヶ城公園 福島桜見ごろ・時期

【福島桜見ごろ・時期 開成山公園】
●桜見ごろ・時期・・・例年4月上旬頃~4月中旬頃
●桜規模・種類・・・・約1,300本 ソメイヨシノ・ヤマザクラ・カンザン
開成山公園(かいせいざんこうえん)は福島県郡山市開成にあります。開成山公園は江戸時代前期の1653年(承応2年)に造成されたとも言われている五十鈴湖(いすずこ)を中心に整備された面積約30.3ヘクタールの都市公園(総合公園)です。開成山公園は元々江戸時代に二本松藩の狩場でした。1873年(明治6年)に開成社が開成山一帯の沼沢地を開墾して桑野村を開くと安積(あさか)開拓と安積疏水の建設が国営事業として決まり、灌漑用の五十鈴湖(上の池)・開成沼が造成されました。その後1878年(明治11年)に開成社によってソメイヨシノ・ヤマザクラなど約4,000本の桜の木が植えられ、ソメイヨシノは現存する最古のソメイヨシノとも言われています。
開成山公園 福島桜見ごろ・時期

【福島桜見ごろ・時期 宮川千本桜】
●桜見ごろ・時期・・・例年4月中旬頃
●桜規模・種類・・・・約500本 ソメイヨシノ
宮川千本桜(みやかわせんぼんざくら)・宮川の千本桜は福島県会津美里町にあります。宮川千本桜は1914年(大正3年)の大洪水の後に阿賀野川水系の一級河川・宮川(みやかわ・鶴沼川(つるぬまがわ))の宮瀬橋から中川橋下流までの両側堤防に1,000本の桜の木が植えられたのが始まりです。ちなみに宮川は福島県会津地方にある大滝山(おおたきやま)の北斜面を源とし、会津盆地内に扇状地を形成し、会津美里町・会津若松市・会津坂下町を経て、会津坂下町の宮古橋の南側付近で阿賀川に合流しています。宮川千本桜では現在宮瀬橋から中川橋下流までの約1キロに約500本の桜の木が残されています。
宮川千本桜 福島桜見ごろ・時期

【福島桜見ごろ・時期 中村城跡・馬陵公園】
●桜見ごろ・時期・・・例年4月中旬頃~4月下旬頃
●桜規模・種類・・・・約630本 ソメイヨシノ
中村城跡(まなかむらじょうあと)・相馬中村城跡は福島県相馬市中村にあります。ちなみに中村城跡は現在整備されて馬陵公園(ばりょうこうえん)になっています。中村城は平安時代初期の延暦年間(782年~806年)に征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が奥州鎮撫の為に築城したのが始まりとも言われています。南北朝時代の1337年(延元2年)に中村朝高が中村館を造営し、戦国時代の1563年(永禄6年)に相馬隆胤(そうまたかたね)が入城し、その後小高城(おだかじょう)を本城とした相馬氏は中村城に城代を置きました。
中村城跡・馬陵公園 福島桜見ごろ・時期

【福島桜見ごろ・時期 信夫山公園】
●桜見ごろ・時期・・・例年4月上旬頃~4月中旬頃
●桜規模・種類・・・・約300本 ソメイヨシノ・ヒガンザクラ・サトザクラ
信夫山公園(しのぶやまこうえん)は福島県福島市駒山にあります。信夫山公園は福島市の中心市街地北部にある標高約275メートルの信夫山山麓を整備した公園です。信夫山は標高約268メートルの熊野山(くまのさん)・標高約260メートルの羽黒山(はぐろさん)・標高約275メートルの羽山(はやま)の三峰で構成され、信夫三山とも言われています。信夫山は古くから山岳信仰の対象とされ、熊野山に湯殿神社(ゆどのさんじんじゃ)、羽黒山に羽黒神社(はぐろじんじゃ)、羽山に月山神社(がっさんじんじゃ)の出羽三山が勧請されて祀られています。信夫山公園は東京・上野恩賜公園(うえのおんしこうえん・上野公園)と同じ時期である1874年(明治7年)に政府から認可された全国的にも由緒のある公園です。
信夫山公園 福島桜見ごろ・時期

【福島桜見ごろ・時期 花見山公園】
●桜見ごろ・時期・・・例年4月上旬頃~4月下旬頃
●桜規模・種類・・・・ソメイヨシノ・トウカイザクラ・ヒガンザクラ・ロトウザクラ・カンヒザクラ
花見山公園(はなみやまこうえん)は福島県福島市渡利にあります。花見山公園は花卉園芸農家の私有地で、日本を代表する写真家・秋山庄太郎(あきやましょうたろう)が「福島に桃源郷あり」と称しました。花見山は1926年(大正15年)に養蚕農家の副業として畑に花を植え始めたのが始まりです。その後1935年(昭和10年)に養蚕を止め、本格的に自宅前の雑木山を開墾して花木を植え始め、1959年(昭和34年)には花見山公園として一般に開放されました。
花見山公園 福島桜見ごろ・時期

【福島桜見ごろ・時期 勿来の関公園】
●桜見ごろ・時期・・・例年4月中旬頃
●桜規模・種類・・・・約600本 ソメイヨシノ・ヤマザクラ
勿来の関公園(なこそのせきこうえん)は福島県いわき市勿来町にあります。勿来の関公園は平安時代後期に八幡太郎(はちまんたろう)とも言われた武将・源義家が「吹風を なこその関と おもへども みちもせにちる 山桜かな」と詠んだ勿来関跡がある勿来地区に整備された公園です。勿来の関公園は1951年(昭和26年)に福島県立自然公園として指定され、1960年(昭和35年)に風致公園として都市計画が決定されました。
勿来の関公園 福島桜見ごろ・時期

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