桂沢湖畔(紅葉見ごろ10月中旬頃)北海道紅葉名所
桂沢湖畔
桂沢湖畔(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。桂沢湖畔は北海道の紅葉名所です。桂沢湖畔の紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。桂沢湖畔では紅葉が見ごろを迎える時期にみかさ桂沢紅葉まつりが行われています。桂沢紅葉まつりがでは秋の味覚コーナーが設けられたり、歌謡ショー・ゲーム大会などのイベントが行われたりします。(要確認)
【桂沢湖畔 アクセスマップ】
場所・・・北海道三笠市桂沢
【桂沢湖畔 アクセス・交通】
*道央道三笠IC(車約30分)
【桂沢湖畔 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【桂沢湖畔 時間(要確認)】
自由
【桂沢湖畔 料金(要確認)】
無料
【桂沢湖畔 歴史・簡単概要】
桂沢湖畔(かつらざわこはん)は北海道三笠市桂沢にあります。桂沢湖は標高約1,063メートルの幾春別岳(いくしゅんべつだけ)など北海道中央部にそびえる夕張山地(ゆうばりさんち)を源とする石狩川(いしかりがわ)水系の一級河川・幾春別川(いくしゅんべつがわ)上流部に建設された堤高約63.6メートル・堤頂長約334.3メートル・総貯水容量約9,270万立方メートルの重力式コンクリートダム・桂沢ダム(かつらざわダム)によってできた人造湖です。桂沢ダムは1934年(昭和9年)に洪水調節・上水道供給・水力発電などの多目的ダムの建設計画に格上げされ、1947年(昭和22年)に着工され、1957年(昭和32年)に北海道初の多目的ダムとして完成しました。ちなみに幾春別川では1985年(昭和60年)から下流に堤高約75メートル・堤頂長約415メートル・総貯水容量約1億4,730万立方メートルの重力式コンクリートダム・新桂沢ダムの建設工事が着工され、完成すると桂沢ダムは水没するとも言われています。桂沢湖畔には桂沢公園・キャンプ場・宿泊施設が整備されています。桂沢湖畔は周囲約62キロで、原始林が広がり、カツラ・ミズナラ・カエデなどが分布しています。また桂沢湖周辺はアンモナイトや同時代の生物の化石が発見された世界的にも有名な化石の宝庫とされ、発見された化石の一部が三笠市立博物館に展示されています。なお桂沢湖は北海道道立自然公園に指定されています。
三笠市(みかさし)は北海道中央部(空知地方南部)に位置しています。三笠市は美唄市・芦別市・岩見沢市・夕張市に接しています。三笠市は標高約1,063メートルの幾春別岳(いくしゅんべつだけ)など北海道中央部にそびえる夕張山地(ゆうばりさんち)北西麓に位置し、夕張山地を源とする石狩川(いしかりがわ)水系の一級河川・幾春別川(いくしゅんべつがわ)上流・中流域にあり、幾春別川・奔別川(ぽんぺつがわ)・幌内川(ほろないがわ)などが流れています。三笠市は1868年(慶応3年)に幌内(ほろない)で石炭が発見され、1879年(明治12年)に幌内炭鉱が開坑されると石狩炭田発祥の地になりました。1882年(明治15年)に官営幌内鉄道が全通し、その後幾春別 (いくしゅんべつ) ・奔別 (ぽんべつ) ・唐松 (とうまつ) ・弥生などでも炭鉱が開発されたが、高度経済成長期の石油へのエネルギーシフトによって石炭産業が急速に衰退しました。1971年(昭和46年)の奔別炭鉱の閉山後に人口が急減し、1970年代から工場の誘致が行われ、電気器具・建材・家具などの工業が発達しました。また三笠市では農業が盛んで、三笠メロン・三笠スイカ・三笠たまねぎが特産品になっています。
*参考・・・桂沢湖畔(アクセス・歴史・・・)
【桂沢湖畔 見どころ・文化財】
桂沢湖畔の見どころは桂沢湖畔の紅葉です。桂沢湖畔の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。紅葉の見ごろにカツラ・ミズナラ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは桂沢公園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【桂沢湖畔 連絡先(要確認)】
電話番号・・・01267-2-3997(三笠市商工観光課)
【桂沢湖畔 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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