支笏湖(紅葉見ごろ10月上旬頃~)北海道紅葉名所
支笏湖
支笏湖(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。支笏湖は北海道の紅葉名所です。支笏湖の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。支笏湖では紅葉が見ごろを迎える時期に支笏湖紅葉まつりが行われています。(要確認)支笏湖では冬季を除いて遊覧船(水中遊覧船・高速艇)が運航され、紅葉とクルージングを楽しむことができます。
【支笏湖 アクセスマップ】
場所・・・北海道千歳市・支笏湖温泉
【支笏湖 アクセス・交通】
*新千歳空港からバスの場合、支笏湖バス停
*JR千歳駅からバス・支笏湖行きの場合、支笏湖バス停
*道央道千歳IC(車約40分)
【支笏湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【支笏湖 時間(要確認)】
確認中
【支笏湖 料金(要確認)】
確認中
【支笏湖 歴史・簡単概要】
支笏湖(しこつこ)は北海道千歳市にあります。支笏湖の名称は千歳川(ちとせがわ・支笏川)の古名である大きな窪みを意味するアイヌ語「シコツ」に由来しています。千歳川はかつて支笏川と言われていたが、シコツは「死骨」に通じて縁起が悪いとして、1805年(文化2年)に箱館奉行・羽太正養(はぶとまさやす)が改名しました。支笏湖は面積約78.48平方キロ・周囲約40.4キロ・最大水深約360メートルの湖です。支笏湖は面積が日本国内で8番目に大きく、貯水量が滋賀・琵琶湖(びわこ)に次いで2番目に多く、深度が秋田・田沢湖(たざわこ)に次いで2番目に深く、日本最北の不凍湖です。ちなみに支笏湖は面積が北海道内でサロマ湖・屈斜路湖(くっしゃろこ)に次いで3番目に大きく、屈斜路湖に次いで2番目に大きなカルデラ湖です。支笏湖は約4万年前に支笏火山が噴火し、標高約866メートルの紋別岳(もんべつだけ)などの外輪山が形成され、火口下の陥没地(支笏カルデラ)に水が溜まったのが始まりと言われています。その後南側の標高約1,102メートルの風不死岳(ふっぷしだけ)・標高約1,041メートルの樽前山(たるまえさん)、北側の標高約1,320メートルの恵庭岳(えにわだけ)が火山活動を開始し、現在のような南北がくびれたひょうたん形(繭形(まゆがた))になったと言われています。支笏湖には周辺にシナノキ・イタヤカエデ・ヤマモミジ・ナナカマド・イチョウなどが分布しています。なお支笏湖は支笏洞爺国立公園に属しています。
千歳市(ちとせし)は北海道南西部に位置しています。千歳市は札幌市・恵庭市・苫小牧市・伊達市・安平町・白老町・長沼町・由仁町に接しています。千歳市は面積約78.48平方キロ・周囲約40.4キロ・最大水深約360メートルの支笏湖(しこつこ)を源とする石狩川水系石狩川の支流で一級河川・千歳川(ちとせがわ)中流域に位置し、西部に支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん)に属する山岳地帯があり、東部に馬追丘陵(まおいきゅうりょう)があり、千歳川・内別川(ないべつがわ)・勇舞川(ゆうまいがわ)などが流れています。千歳市は太平洋と日本海を繋ぐ交通の要衝で、旧石器時代の遺跡などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。千歳市は江戸時代にアイヌと和人が交易する十六の場所(シコツ十六場所)があり、江戸時代後期にユウフツ場所に編入されて千歳川会所が置かれました。千歳市は1869年(明治2年)に高知県人が入植して開拓が始まり、1934年(昭和9年)に千歳飛行場が完成しました。その後1954年(昭和29年)に陸上自衛隊東千歳駐屯地が開庁し、1957年(昭和32年)に航空自衛隊千歳基地が開庁しました。千歳市は1988年(昭和63年)に新千歳空港が開港すると北海道の空の玄関口になりました。
*参考・・・支笏湖(アクセス・歴史・・・)
【支笏湖 見どころ・文化財】
支笏湖の見どころは支笏湖の紅葉です。支笏湖の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにシナノキ・イタヤカエデ・ヤマモミジ・ナナカマド・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは恵庭岳・風不死岳・樽前山・紋別岳です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【支笏湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0123-25-2404(支笏湖ビジターセンター)
【支笏湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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