錦帯橋(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

錦帯橋

錦帯橋

錦帯橋(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。錦帯橋は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。錦帯橋の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。錦帯橋では桜が見ごろを迎える時期に周辺に約200基のぼんぼりが灯されます。なお錦帯橋は24時間入橋が可能で、夕方頃から22:00まで夜間のライトアップが行われています。(要確認)

【錦帯橋 アクセスマップ】
場所・・・山口県岩国市横山

【錦帯橋 アクセス・交通】
*JR岩国駅からバスの場合、錦帯橋バスセンター(徒歩すぐ)
*JR山陽新幹線新岩国駅からバスの場合、錦帯橋バスセンター(徒歩すぐ)

*山陽道岩国IC(車約10分)

【錦帯橋 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【錦帯橋 時間(要確認)】
錦帯橋
8:00~17:00(観光シーズン・夏期は延長あり)
24時間入橋は可能で、料金所に人がいない時間は夜間料金箱に料金を入ます。

【錦帯橋 料金(要確認)】
錦帯橋
個人
中学生以上300円、小学生150円

団体(15名以上)
中学生以上250円、小学生120円

【錦帯橋 歴史・簡単概要】
錦帯橋(きんたいきょう)は山口県岩国市にあります。錦帯橋は山口県と島根県の県境にある周防山地(すおうさんち)に属する標高約1,004メートルの莇ヶ岳(あざみがたけ)を源とする山口県内一の大河である二級河川・錦川(にしきがわ)下流に架けられた全長約193.3メートル・幅員約5.0メートルの5連の木造アーチ橋です。錦帯橋は1673年(延宝元年)に周防国岩国領第3代領主・吉川広嘉(きっかわひろよし)が架けたのが始まりです。錦川では1601年(慶長6年)に初代・吉川広家(きっかわひろいえ)が岩国城を築城してから岩国城と城下町をつなぐ橋を架けてきたが、度々洪水によって流失し、吉川広嘉が明(中国)からの帰化僧・独立性易(どくりゅうしょうえき)から杭州西湖(せいこ)に架けられた6連のアーチ橋のことを聞き、大工・児玉九郎右衛門(こだまくろうえもん)に設計させて錦帯橋が架けられました。錦帯橋は大橋・凌雲橋(りょううんばし)・五竜橋(ごりゅうばし)・帯雲橋(たいうんばし)・算盤橋(そろばんばし)などと言われました。しかし翌1674年(延宝2年)の洪水によって流失し、その後橋台の敷石を強化して再建されたことから1950年(昭和25年)のキジア台風による流失まで250年以上流失することはありませんでした。1953年(昭和28年)に再建され、2005年(平成17年)の台風14号によって第一橋の橋脚2基が流失したが、その後復旧されました。錦帯橋周辺の土手沿いにソメイヨシノ(染井吉野)・八重桜など約3,000本の桜の木が植えられ、錦帯橋は吉香公園(きっこうこうえん)とともに日本さくら名所100選に選ばれています。ちなみに吉香公園は江戸時代の吉川氏の居館跡で、明治時代に旧制岩国中学校(岩国高等学校)として利用され、その後の移転によって公園に整備されました。なお錦帯橋は国の名勝に指定され、日本三名橋・日本三大奇橋に数えられています。
*参考・・・錦帯橋(アクセス・歴史・・・)

【錦帯橋 見どころ・文化財】
錦帯橋の見どころは錦帯橋の桜です。錦帯橋の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは錦帯橋河畔です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【錦帯橋 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0827-41-2037(岩国市観光協会)

【錦帯橋 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

関連記事

ピックアップ記事

  1. 黒部峡谷

    黒部峡谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

  2. 袋田の滝

    袋田の滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選

  3. 千畳敷カール

    千畳敷カール(紅葉見ごろ9月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

ページ上部へ戻る